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"不正退出"の従業員に巨額慰労金まで　サッカー協会は、なぜそうだったのか
[ハンギョレ] ギムギョンム記者　登録：20120126 18:55

窃盗横領にも1億5千万ウォン　労組"ギムジングク専務不当圧力"

昨年11月8日の早朝。大韓サッカー協会の会計担当のㄱグァジャンウン他の部署のオフィスでサッカー用品を盗むが発覚した。
この事件で辞職の圧力を受けると、彼はサッカー協会の役員たちの法人カードの利用明細などの各種不正疑惑を暴露すると粘った。
チョジュンヨンサッカー協会会長は、昨年11月29日に彼を呼んで、事件の経緯書を作成するようにしたのに続き、
懲戒手続きを踏むとギムジングク専務などの行政責任者に指示した。

K氏はサッカー協会の法人カードの業務を引き受けて処理しながら、
カード会社から利用金額に応じて還付される"リワードポイントギフトカード"2489万ウォン分を2009年から세차례横領した事実が摘発された。
窃盗に次いで横領、直ちに罷免感覚だった。以来、何回も人事委員会が開かれたが、2006年に入社したイ課長は、退職金3千万円に加え、
退職金1億5千万ウォンまで手にしたまま、昨年末に辞職処理された。

するとサッカー協会労組は26日、緊急総会後、声明を出し、
"実務総責任者であるギムジングク専務は、調査委員会と人事委員会から不当な圧力を行使した"と、
彼の辞任を要求している。 労組はまた、"会長が専務理事に徹底した調査、厳重に対処、事実の場合、一罰百戒を指示した"とし、
キム専務は、3回も懲戒調査に不当​​に介入したという資料を出した。

これに対してギムジングク専務は、"調査委員会に調査を中止するようにしたことがない。
その従業員が横領した金額だけを詰めて、これまでの仕事の貢献度などチャムジャクヘインサウィの勧告辞職を決めた"と説明した。
彼はまた、"不幸なことで仕事をしていく従業員への配慮が行き過ぎるという指摘があるが、
前例に基づいて希望退職で処理して、退職金と2年分の年俸を与えただろう"と付け加えた。

ギムギョンム先任記者