ようやく、しおらしくなってきた韓国サッカー4685

4強神話の復帰、うれしい
[ハンギョレ] ギムギョンム記者 登録：20120125 19:59

2002年韓日ワールドカップでヒディンク監督の韓国サッカー代表チームが4強神話を達成した直後、
しばらくの間Kリーグで大騷ぎが出たことがある。
4強神話の主役である25歳の美男スター金南一が所属チーム全南ドラゴンズのユニホームを着て、
光陽の競技場に表示される日は、雲の観衆が集まっていたのである。 ファンは彼の一挙手一投足に歓呼して熱狂した。

エリートコースを経ていない無名だったが、キムナミルは疲れを知らない体力と幅広い活動量に
ヒディンク監督の目に入って一躍代表チームに抜擢された。
そして3-4-3のシステムのハンチュクイン守備的MFを担当して身を惜しまない挑戦的なプレーで相手の攻撃を効果的に封鎖して、
"掃除機"というニックネームまで得た。 そんな金南一の人気は、プロの舞台にまでつながった。
彼のスパイクの人気のKリーグも新しい中興期を迎えたようだった。
スポーツ新聞も、彼らの定番メニューだったプロ野球の代わりに、
キムナミルストーリーを1面トップで毎日アップするなど珍しい風景が起ったりした。