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ホンミョンボホ、ロンドンオリンピックのメダル"夢ではない"
記事入力 2012-01-24 11:50 [イーデイリースターinイソクム記者]

"ロンドン五輪のメダル、夢ではない" ホンミョンボ監督が率いる五輪サッカー代表チームが2012年の新年に、"希望と自信"というプレゼントをもらった。
五輪代表は21日、タイのバンコクで閉幕したキングスカップ大会で北欧の強豪ノルウェー、デンマークとのホームチーム、タイを抜いて2勝1分で優勝した。

今回のキングスカップでの五輪代表チームが得た成果は期待以上だった。当初、五輪代表チームがこの大会に参加した最大の目的は、実戦感覚の回復だった。
冬の間に体力と試合感覚が落ちないのかという懸念が多かった。結果は満足だった。初戦タイ戦では、細かい組織力で物足りなさを残したが、
その後、デンマークとノルウェー戦を行いながら、急激に競技力を回復した。

代表チームのコアメンバーのキムボギョン(セレッソ大阪)、ベクソンドン(ジュビロ磐田)、ソジョンジン(全北)などこの絶頂のコンディションを発揮し、
チームトップで出たキムヒョンソン(ソウル)も2ゴールを決め、期待を充足させた。特に成人代表が出たデンマークとノルウェーを相手に圧倒的な試合を繰り広げたのは大きな収穫だった。
本大会に出ても、ヨーロッパの強豪たちと対抗して、十分に試してみる必要があるという自信感を得るのに充分だった。

1月5日から17日間、日本の沖縄合宿やキングスカップを導いたホンミョンボ監督も満足感を示した。洪明甫監督は帰国インタビューで、"合宿の目標を100%達成した"とし、
"ユロプチムを相手に経験したことが最も大きな成果だ。すべての試合を負わずに勝ったので選手たちが自信を獲得したのも大きな収穫だ"とと述べた。