ようやく、しおらしくなってきた韓国サッカー4627

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[スポタルコリア] 2011年 12月 23日(金) 午後 03:17
[スポタルコリア] アンギフィ記者= "ハハ, 私の電話機がちょっと変だからです."

カンバー大阪で活躍した金乗用(26)が Kリーグ蔚山現代に移籍するという消息を接した
23日. 'スポタルコリア'は金乗用とのインタビューのために何回も通話を試みた. しかし
通話にならなかった. '忙しい仕事があるようだ'と言いながら文字を残して待っているの
に約 5分後金乗用から電話がかかって来た. "申し訳ありません. 今蔚山からソウルに行
く道なのに私の電話機が昔のことでよく裂けないgんですよ."

受話器向こうで聞こえる愉快な言いぐさはむかしのままだった. 聞く人を気持ち良くする
言いぐさと表現すると正確そうだ. 韓国で日本に, また日本で韓国に帰って来ながらロー
ラーコースターみたいな生活をしたでしょうにも金乗用はいつも愉快で肯定的だった. 1
年ぶりに Kリーグ復帰を準備する今, 金乗用の明るい声にはときめくことと自信感までと
けていた.

▲ 率直に日本に残りたかったが …
昨年末全北を発って Jリーグカンバー大阪に発った金乗用. 全北では 5競技出場に 1ゴー
ルしか記録することができないなど極甚な不振を経験したがカンバーでの生活は違った.
今年シーズンリーグ 28競技出場に 4得点 5アシスト. 金乗用はチーム仲間であるイ・グ
ンホと一緒に最前方で内容が充実な活躍を広げた.

"日本にあるのに自信感をたくさん得ました. どうすれば良いのか方法も覚ましたようで.
カンバー大阪での 1年はあまりにも幸せだったです. サッカーをしながら本当にまとも
に送った一シズンイオッダゴしましょうか. たとえ優勝をすることはできなかったがそれ
なりに良い成績をおさめたと思います. たくさん学んで帰って来ました."

金乗用はすくめた羽を日本舞台でまともに咲いた. そんな彼が Kリーグ復帰を決めるまで
多くの悩みが必要だったことは勿論だ. "カンバーと 1年契約をしました. 率直に日本に
残りたかったし, 非常に悩んだが蔚山で一番先に私に手を突き出してくれるんですよ. キ
ム・ホゴン監督様が熱心にやって見ようと直接連絡をくださったりしました. それで結局
韓国に帰って来ることに決めました."
http://img.sportalkorea.com/service_img/2011/SK004_20111223_4804ext01.jpg
↑ 写真=カンバー時代金乗用(右側), 仙台チョ・ビョングと一緒に

▲ 私の役目だけお上手ならば良いこと
1年ぶりにまた Kリーグ舞台を踏む金乗用の心情は胸のときめき半分, 緊張半分だ. 特に
ソル・キヒョン, グァックテフィなどベテラン選手たちが整然と並ぶ蔚山だから彼の覚悟
は特別だ. "蔚山は立派な選手たちが多いです. 多様な舞台を経験した選手たちも多いで
すね. 先輩たちに多くのことを学ぶことができると思います."

といえども真剣に自分の役目を振り返った. 他のどんな仕事よりも '明日'を先によくや
りこなさなければならないというのだ. "差し引く仕事ばかりすれば良いと思います. 攻
撃陣に (金)辛郁このように制空権の良い選手たちが多いから私の長所であるキックをい
かして良いクロスをあげたいです."

競争は恐ろしくないと言った. "どこを行くが競争は避けることができないですね. ただ,
私が引き受けたところ役目に最善をつくして能力を見せてくれたら勝算はあると思いま
す. これから主戦競争を通じて最善をつくす姿見せてくれたいです."

▲ イ・グンホと Kリーグで会ったら?
皮肉としか言いようがなくも金乗用が蔚山行を準備していた時点にカンバーで同じ釜の飯
を食ったイ・グンホも Kリーグ復帰説が起こった. イ・グンホが復帰を決めたら金乗用と
しては '今日の同志'であるイ・グンホを '明日の敵'で作らなければならない.

しかし金乗用は愉快に受け入れた. "(根号が) まだどのチームで来るかは分からないです.
もし来るようになったら本当におもしろそうです. 根号はファン層が厚いからどこを行
っても歓迎受けるようですよ. 根号と会うようにドエンダミョンです? 私たちはお互いを
あまりにもよく分かっているから面白い競技するようです."

それでも譲歩するつもりはない. 金乗用は自分を信じてくれた蔚山のために, そしてファ
ンのために競技力ですべてのことを話すという覚悟だ. "ある言葉が必要ですか? ただ私
は競技力で見せてくれたいです. また Kリーグで復帰した以上ファンのために面白いプレ
ーを広げたいです."