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おしゃべりだった代表チーム監督, 結局には '現代コネクション'
記事送信 2011-12-21 10:48

[日刊スポーツ呉明哲]

チェ・カンヒ全北現代監督が電撃的に新任サッカー代表チーム監督で抜擢したことは '現代が(家)
コネクション' のため可能だったという分析が出ている.

催監督は今年のシーズン K-リーグで全北の優勝を導いた主人公で, チョ・グヮンレ前代表チーム監督が
解任された後有力な代表チーム新任リーダー候補に数えられた. しかし催監督は "代表チームを
引き受けない"と言う意志が確固だった. このために催監督は国内・外幾多の監督が下馬評に上り下り
する時一歩後に退いていた.

ところで催監督が代表チーム指揮奉を取るようになった理由がなにか. サッカー界の一人士は "協会が
チョ・グヮンレ監督を解任しながら政治性に大きい打撃を受けた. そんな状況でチョン・モンジュン名誉
会長と係わる人は次期監督で立てにくかったこと"と説明した.

チョン・モンジュン大韓サッカー協会名誉会長が球団オーナーを引き受けている蔚山現代のキム・ホゴン
監督とホン・ミョンボオリンピック代表チーム監督がこんな理由に排除されたというのだ.

このあいさつは "鄭会長の色が出ないながらもサッカー界内外で信望が厚くて, ファンの納得を得るに
値する人物でチェ・カンヒ監督が適任者"と言った. そして引き継いで "全北現代も親企業が現代自動車だ.
催監督を代表チームに送りたがらなかった全北が結局承諾をしたことは現代が(家) 首長たちが意見
合意を見たという話ではないのか. こんな状況なら催監督がずっと意地を張りにくかったこと"と分析した.

チョン・モンジュン名誉会長は最近報道資料を出してチョ・グヮンレ監督の解任と自分は無関係だと
明らかにした. しかしよりによってチェ・カンヒ監督が現代自動車を親企業にする全北出身という点のため
今度監督先任で膜厚影響力を発揮したのではないかと言う疑心を買っている.

呉明哲記者