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‘奇跡のアイコン’新栄禄、応急医療広報大使に
記事入力2011-12-15 10:30

奇跡のアイコン新栄禄が応急医療広報大使を委嘱された。

新栄禄は12月14日、保健福祉部主催、国立中央医療院主管の第7回全国応急医療前進大会’で‘心臓を生かす
キャンペーン’委嘱牌を受けた。 今後、新栄禄は、心臓を生かす重要性を知らせる公益広告などキャンペーンと
関連した主要行事に参加する予定だ。

去る5月8日に大邱FCとの競技途中、不整脈による心臓麻痺で意識を失って倒れた新栄禄は、同僚とトレーナーの
迅速な心肺蘇生術のおかげで、病院に運ばれるまで呼吸を維持することができた。

2.5%に過ぎない生存率を突破して50日ぶりに意識を取り戻した新栄禄は、現在のリハビリ治療を通じて急な回復
傾向を見せている。 新栄禄はこの日行事にも、車椅子なしで家族の軽い助けを受けただけで姿を現した。 周囲の
人々の挨拶にも微笑で応答する余裕を見せた。

心臓を生かすキャンペーン委嘱牌を受けた新栄禄は震える声で、“こんにちは。 新栄禄です。 これから熱心に
活動します”と述べ、短いが感動的な受賞所感を明らかにした。

[MKスポーツ=イム・ソンイル記者]
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