ようやく、しおらしくなってきた韓国サッカー4606
[プロ選手のサッカー紀行] <1>
PROLOGUE| ユニホームを脱いでリュックサックを担ぐ
記事入力 : 2011.12.12
[スポタルコリア] いつもそのように空港は微妙な雰囲気が共存する場所だ. 慣れた所でちょうど
去ろうとする人々の胸のときめきあるいは切なさと不慣れな所から埋めて来た空気が交差する所.
今日仁川空港の雰囲気も特に違わないようだ. ただ私たちの心が少し浮き立っているだけ.
幼い頃から転地訓練, チャンピオンズリーグ, 代表チーム競技などで数十回出入りした空港だが
今日は特別な感懐が生ずる. 生まれて初めて私たちどうし計画した旅に出る日だからだ.
誰が聞けば笑うかも知れない. エージェントやチーム関係者助けなしに自ら日程を組んで航空便を
予約して動くことに意味を付与する私たちを. 他人達にはたやすい事もサッカー場だけ行き交う
私たちには難しい課題のように感じられる時がある.
リュックサック旅行は 20代に必ずやって見たかった事の中で一つだ. 遂にその始めて足を踏み出す
ようになったからあまりけんつくは与えなく.
出国の前空港で小さな騒動があった. グァンフンイがパスポートをなくしてしまった. 冷えた汗が流れた.
ジムがバングを皆解いて立ち後れたあげくあぶ担いでいた小さなかばんの中で捜し出した. どうしても
これから起る各種事件事故の中心にグァンフンイがあるような不安感が押し寄せる.
実はこんなに発券を受けて荷物を送る作業を直接することも初めてだ. 常にチームで動いたから,
主務兄さんに任せて飛行機に乗りに行けば終りだった. そんなに多く空港を行き交ったけれども
こんな経験が疎いだけだなって. 私たち自らも驚くべきだ.
>>176 私たちの初行く先はイギリスだ. チーム仲間デレックアサモアがヒースで空港まで出迎え出る事にした.
到着翌日(13日) チェルシーとマンチェスターシティの競技を見た後 3泊 4日間スイスを旅行した後
またイギリスに渡って来てプルロム-ボルトン前(18日)とメンシティ-アスノル(19日)前を順に見る予定だ.
以後にはフランスでちょっと余裕のある旅行を引き続く事にした. もしかしたら現地クラブのチーム訓練
も参観する機会があるかも知れない. 充分に見て学んで感じることができる時間がつながるのを期待する.
もうすぐ韓国を去る. 大事な経験をサッカーファンたちとも共有するように最善をつくす.
ttp://img.sportalkorea.com/service_img/2011/SK004_20111212_040201.jpg 11日午後仁川空港で金嶺性・シングァンフン・キムウォンな・朝食会号