ようやく、しおらしくなってきた韓国サッカー4599
▼ “技術委、外部影響に揺れるな” ▼
組前監督記者会見
“代表チーム運営に対する技術委員会の手厳しい叱責を受けた後更迭されたとすれば後悔がなかっただろう。”
チョ・グァンレ前サッカー代表チーム監督は9日記者会見で自身を一方的に更迭した大韓サッカー協会に大きい物足りなさを表わした。
パク・テハ首席コーチ、ソ・ジョンウォン コーチ、キム・ヒョンテ ゴールキーパーコーチ、ブラジル出身御輿コーチなどと共に参加したチョ監督は“今のように代表チームが運営されるならば次期監督もだいぶ負担になるだろう。
韓国サッカーが発展するために技術だけでなく行政図共に向上しなければならない”と話した。
更迭過程で技術委員会が開かれないで上層部線の影響により決定されたという手続き的問題点を指摘したチョ監督はファンボ観技術委員長に“韓国サッカーの百年大計を設計する技術委員会は大変重要だ。
外部の影響に揺れずに独自に技術委員会を運営するように願う”と頼んだ。
代表チーム内でコーチングスタッフ間の不和と選手たちの間に内紛があったという疑惑に対してチョ監督は“すべてのチームは困難と葛藤を克服する過程で成長する。
サッカー代表チームもその過程が進行中だっただけだ”と話した。 パク首席コーチも“組織内で疎通のためになっている言い争いがサッカー人でない人々の目に争いと見えたようだ”と説明した。
チョ監督は“監督職では退くが勇気を出して‘タンディ’(固く、除隊での慶尚道(キョンサンド)方言)する”と話して今後歩みに余韻を残した。
チョン・ユンチョル記者trigger@donga.com