ようやく、しおらしくなってきた韓国サッカー4586
[韓日戦]当たっても元手野球 vs 殴っても元手サッカー
野球サッカー向かった伝統的期待値行き違って
遥かに遠かった格差も狭める..真剣勝負開始
李虫民客員記者 (2011.12.03 10:02:43)
ttp://file.dailian.co.kr/news/201112/news1322872972_269283_1_m.jpg ◇ 三星の前で野球だけは '圧倒的な優位'と言いながら気高万丈した日本の自尊心が
ばらばらになったわけだ. (c) 連合ニュース
三星ライオンズが日本プロ野球チャンピオンソフトバンクを破ってアジアシリーズ史上最大変事を
起こした.
その間アジアシリーズ優勝は日本専有物に違いなかった. 2005年千葉ロッテ, 2006年ニホンヘム,
2007年中日, 2008年西武は日本野球の優秀性を如実に立証して比較的手軽く優勝を占めた.
しかし日本野球は 2011年韓国プロ野球チャンピオン三星に首根っこをつかまった. 三星は先月 29日
台湾台中国際球場で開かれたアジアシリーズ決勝戦ソフトバンク前から 6.1イニング間 1点だけ渡し
ながら好投した選抜チャン・ウォンサム活躍の中に 5-3 快勝した.
野球だけは '圧倒的な優位'と言いながら気高万丈した日本の自尊心がばらばらになったわけだ.
日本野球界はその間根拠ない慢心に抜けていたが, 今度競技をきっかけで変わっている現実を
ひしひし体験した.
ここに日本言論は "韓国野球の下克上"という '直説的な表現'まで書いて憤痛を噴き出した. 婉曲な
表現で相手を気配りする日本情緒を勘案した時, 下克上という刺激的な表現で日本がいくら大きい
衝撃を受けたのかうかがうことができる.
予選雰囲気は正反対だった. 日本野球が一数委任を認めると言っても三星の 0-9 かんなは韓国
ファンにも大きい衝撃を抱かれたし, これを責める文がインターネットにあふれた. しかし結果的に
予選は捨てて決勝に総力戦を広げた柳ジュンイル監督の '虚々実々' 戦略はきっかりあった.
>>768 韓国野球の底辺や選手層, 細密な戦略-戦術などは相変らず日本に比べるのがならないが短期前
だけはしてみる価値がある事実を今一度立証した.
韓国人は日本人が持つことができなかった 'ばか正直な力'を取り揃えた. 比較的身体接触が少ない
野球で天性的にフィジカルが弱い日本野球はその間アジアを曲げてつかんだが, 進歩した韓国野球は
もう日本野球を正照準している.
韓国はアメリカメジャーリーグ下部リーグ水準の 'パワースイング'が可能で, ここに日本野球の '細密'
まで模倣してアメリカと日本の長所を皆吸収した 'トータルパッケージベースボール'で生まれかわっている.
2008 北京オリンピックでキューバ, 日本, アメリカ, カナダを軟派して 9戦戦勝で金メダルを首にかけた
歴史的な事件は模倣で再創造に向ける韓国プロ野球の独創的力を代弁した.
競技に出る行き違った姿勢も結果に影響を及ぼした. アジアシリーズは一数の下の戦力を取り揃えた
三星立場ではちょっと楽に支払うことができた. 国内野球ファンらやっぱり "敗れても良い. 最善だけ
つくしてくれ"と言った声を出す. 一方, 勝っても元手である日本野球ファンらは胸を気遣って競技を眺める
しかなかった. 客観的な戦力が大きく差がないチームの間けんかでは選手たちの心得が勝敗決定に
及ぼす影響が莫大だ.
一方, サッカーの場合は野球と状況が正反対だ. 韓国はサッカーだけは日本を先に進まなければ
ならないという国民情緒が強い. 実際に歴代戦績では韓国が 40勝 22分け 13敗で韓国が圧倒的な
優位を守って来た.
体当りけんかが多いスポーツ特性の上力が商売の '肉食男韓国'が '魚男日本'を先に進むのは
当たり前に見えた. しかし 90年代以後急成長した日本サッカーはもう韓国サッカーの位相を大きく
脅威している.
特に,去る 8月ホンダKeisukeを先に立たせた日本がパク・チソン引退後求心点を失った韓国を 3-0
大破した. 日本が険しい上昇勢を見せる理由は外国人監督パワーとホンダKeisukeの奮戦が数えられる.
>>769 イタリア出身アルベルトツァッケ路だの監督は日本に鋭いカウンターアタック(早くて簡潔な逆襲) 色を
加えて, 選抜 11人皆にどろ体当りけんかを注文している.
日本人らしくないたくましい体格のホンダがフィジカル競争中心にある. 伝統的に日本はラモスルイ,
Maezono masakiyo, 中田ヒデ都市, Nakamuraなどパッシング力と正確度高いフリーキック能力を
取り揃えたミッドフィルダーを求心点に解いて行った. ホンダはこれらのバトンを引き継いで
ツァッケロニー号新しい中枢メンバーで位置づけたが, スタイルと役目で前代表チーム先輩たちと
差がある.
ホンダは他の日本選手たちと違い, 中心軸が堅固で肩けんかを避けない. おかげさまで韓日戦日本の
弱点だった過激な腰けんかで韓国に対等に対立することができた. 一方韓国代表チームは体当り
けんかを慎んだまま, 精巧なパスゲームを試みていて日本戦に弱点を露出したのではないかと言う
指摘がおこっている.
このようにスポーツには永遠な勝者も永遠な敗者もいない. 韓国野球はアジアシリーズを通じて
いつでも日本を越すことができるという自信感と可能性を確認した. 日本サッカー界はこれから韓国を
越してアジア最強という自負心で一杯だ.
とにかくこのような競争は結果的に韓日両国を越してアジアスポーツの成長に大きい役に立つことが
確かだ. スポーツを通じる韓日両国は追って追われる真剣勝負をこれからだ.
[デイリーの中スポーツ = 李虫民客員記者]