ようやく、しおらしくなってきた韓国サッカー4574
[スポツカン] 2011年 11月 25日(金) 午後 04:12
Kリーグがとばっちりを当たった.
来年シーズンアジアサッカー連盟チャンピオンズリーグ(ACL) 本選出場権が既存 4枚から
0.5枚が減った 3.5枚で決まった.
アジアサッカー連盟(AFC)は 25日夜ホームページを通じて 2012年 ACL 出場権調整結果を
発表しながら韓国に 3.5枚の出場権が与えられたと明らかにした. 東アジアでは日本, 西
アジアではカタールが一番多い 4枚ずつを持って行った.
既存 2枚から 2009年から ACL 出場権 4枚を維持した Kリーグは 4年ぶりに 3.5枚で縮ま
る結果にあった.
シーズンの中で韓国サッカーを搖るがした勝負操作事件が決定的な理由だった.
AFCは勝負操作の調査が盛んに進行の中だった去る 7月 'スペシャルミッションチーム'と
'プロサッカープロジェクトチーム'を韓国に派遣して Kリーグに対する実体調査をした.
Kリーグは悪材の中でも日本 Jリーグに引き続き 2位を受けたし, 勝負操作事件の素早い
収拾と防止対策で既存 4枚が維持されることで期待された. しかしゴンゾングソング項目
で結局勝負操作に足かせがつかまって科落点数を受けたことと伝わった.
勝負操作余波が最大の悪影響を及ぼしたことは否認することができないがその裏面には外
交力不在と '中東パワー'も作用したという指摘だ. 実際にオイル・マネーを先に立たせ
て 2022年ワールドカップ開催圏を取ったカタールは既存 2枚で今度 4枚で大きく増えた.
韓国サッカーの外交力萎縮がこれからもっと心配になる書き入れ時だ. 特に去る月開かれ
た水原-卵サド(カタール)の 4強戦で両チーム選手たちの間に乱闘劇が起ったが水原選手
だけ懲戒を受けたこともこれと無関係ではないと見られる.
いっしょに今後の ACLに出場する Kリーグチームに見えない不利益が作用することができ
るという心配も消すことができない.
金奇峰記者