[レバー論戦]90分始終レーザービーム攻撃, チョ・グヮンレ号は観衆とも争った
記事入力 2011-11-15 23:36
チョ・グヮンレ号はレバー論戦で選手だけでなく観衆とも争わなければならなかった.
韓国選手たちは 15日(韓国時刻) ベイルトスポーツシティスタジアムで持ったレバノンとの 2014年
ブラジルワールドカップアジア地域 3次予選 5次戦前後半 90分始終観衆席でうったレーザービーム
攻撃にあった. 前半戦キックオフを知らせるホイッスル音とともに始まったレーザービーム攻撃は
競技進行可否とかかわらずずっとつながった. レバノンがファウルを犯すとか韓国が決定的な
機会をつかむ度に選手たちの顔には緑レーザー光が照らされた. 耐えかねたミッドフィルダー
旧磁鉄(ボルプスブルク)が主審に抗議したが, 後続措置はなかった.
一般的にレーザービーム攻撃を受けるようになれば 2~3秒間視野が曇るようになる. しかしひどい
場合には選手たちが一時的に視力を失う事故につながることができることと知られた. 去る 2008年
11月サウジアラビア遠征に出たゴールキーパーイ・ウンジェ(全南)がレーザービーム攻撃にあった.
当時大韓サッカー協会は写真資料を確保して該当の競技に出場した選手たちの意見を聞いた後
国際サッカー連盟(FIFA)に再発防止を促したりした. レバー論戦は TVで生中継になったし,
選手たちが顔にレーザービームを当たる場面がそっくりそのまま捕捉された. サッカー協会が
前例によって FIFAに抗議する手続きを踏むこともできる.
朴祥頃記者
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