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多文化出生児毎年急増…低出産 代案されるか
記事入力2011-11-06 18:32
韓国の合計出産率は昨年1.23人だった。 経済協力開発機構(OECD) 34ヶ国の中で最下位だ。
子供をあまり産まないで既存人口はずっと老いていって見たら高齢化速度は世界で最も速い水準だ。
こういう傾向のとおりならば昨年11%であった65才以上老人人口比重は2018年14.3%に高齢社会基準(14%)を越えた後2026年超高齢社会(20.8%)に到達する展望だ。
その時までわずか15年しか残っていないわけだ。
子供をあまり産まないとする雰囲気は'韓国人どうし家庭を設けた人々'と'外国人と結婚した多文化家庭の人々'間に差がある。
統計庁が最近発表した'多文化人口スケトウダラ統計'資料によれば昨年多文化家庭で生まれた子供は2万312人で前年より6.8%増加した。
反面両親全部韓国人の家庭で生まれた子供は44万3971人で前年より5.6%増えるのに終わった。
2009年統計ではその差がより一層大きかった。
2009年多文化出生児増加率は前年対比41.5%に達したが韓国人両親出生児はかえって前年より5.9%減少した。
婚姻した後子供を産む期間も多文化家庭がさらに短い。 昨年婚姻後初めての子供出産までかかる期間は韓国人両親が平均3.6年だったが多文化両親はこれより短い2.7年だった。
合わせて2年内初めての子供を出産する比率も多文化家庭が74%で韓国人両親(71.6%)より高かった。
多文化婚姻を類型別に調べれば夫が韓国人、妻が外国人の事例が全体婚姻の75%で大多数を占めた。
新婦の国籍はベトナムが34.5%で最も多かったし中国(27.9%)韓国(11.6%)等の順だった。
平均婚姻年齢は男性は36.4才、女性は26.2才であった。 多文化婚姻男性中40才を越える事例も全体の47%に達した。
統計庁関係者は"婚期を渡した老いた未婚男性がベトナム、中国など開発途上国で新婦を連れてきて婚姻する事例が多いという事実が統計資料を通じても立証されたもよう"としながら
"彼ら夫婦は概して子供に対する渇望も大きいから初めての子供出産も一般韓国人夫婦に比べてさらにはやいと見られる"と分析した。
イ・ホギ記者hglee@hankyung.com