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4万観衆, 全北には歓呼-卵サドにはやじ
記事入力 2011-11-05 22:03
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(ベストイレブン=前週)
ボールタッチ一度する度に極甚なやじが零れ落ちた. 労しく見えるほどだった. そうだが, いたわしいという
感じはしなかった. 彼らがその間して来た悪事があるからだ. すぐ決勝戦で全北現代を相対したカタール
クラブ卵サドを置いて言うことだ. 一方全北は熱い歓呼を受けて 120分間熾烈な血戦をした.

5日全州ワールドカップ競技場で開いた 2011シーズン AFC チャンピオンズリーグ決勝戦で全北が卵サドと
120分血戦あげく 2-2 引き分けをおさめた. しかし, PK戦でギムドングチァン, 朴院嶺の引続いたミスによって
2-4でひざまずいた.

競技場をいっぱい埋めたファンは全北の闘魂に拍手を, 卵サドの非マナープレーには酷いやじを浴びせて
熱戦を楽しんだ. 競技開始 45分前に卵サド選手たちがウオーミングアップするためにグラウンドに出ると
その時から応援戦は始まった. するとまるで待ったというように全北公式サポータース MGBを含めた全州
ワールドカップ競技場を尋ねたすべての観衆たちが荒いやじを浴びせたのだ. 選手名簿呼名でも同じだった.
ただ李廷秀だけ歓呼を受けただけだ.

キックオフホイッスルが鳴らすとやじは極まった. 卵サド選手たちがぶつかって倒れる度に, 特に水源戦で
論難を引き起こしたケイタやニアングが荒いプレーをする度にやじはもっと大きくなった. 主審に近付いて
少しだけ抗議しても余地がなかった. たぶん卵サド選手たちはこのように大観中の圧迫に苦しんだ競技を
開いて見た事がないだろう.

このようにファンが卵サドに一方的なやじを浴びせたことは理由がある. 重要な勝負を控えて相手選手たちの
育てる殺そうとする意図もあるが, 非マナープレー, 乱闘劇, 時間引き延ばし行為等々大会始終卵サドが
見えたあらゆる醜態に対する抗議の表示だった. アジアサッカー連盟(AFC)が下った不公正な懲戒内容も
除くことができない要素だ. ぱんとざっくばらんに言わば, 競技の前から枚を儲けた.