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リオ・ポディナンドゥ、“テリーが弟を人種差別…衝撃的”
記事入力2011-10-31 07:45

[スポタルコリア=ロンドン(英国)]
マンチェスターユナイテッド(以下マンユー)守備選手リオ・ポディナンドゥ(33)が弟エントン・ポディナンドゥ(26,QPR)と
ジョン ・テリー(31,チェルシー)の間で浮上した人種差別事件について初めて口を開いた。

リオは30日(以下現地時間)英国言論‘ピープル’とのインタビューで、“私が直接話す必要もない。 すべての状況が
youtubeに上がってきた”と述べ、テリーが明確にエントンに人種差別発言をしたと主張した。 さらに“誰でもテリーの
言ったことを確認することができる。 もうこの問題はイングランド・サッカー協会(FA)に委ねられた”として迅速な調査を
促した。

エントンは去る23日、チェルシーとのホーム競技後、テリーが競技中自分に人種差別発言をしたと球団に知らせた。
これにQPRは深刻な遺憾の意を表し、FAは真相調査に着手した。 エントンは“サッカー場にまだ人種差別が存在する
ことが信じられない。 本当に衝撃的だ”として激しい不快感を現わした。

今回の事件で、英国サッカー界では人種差別問題に対する憂慮の声が出てきている。 ルイス・スアレスによるパトリス・
エブラへの人種差別事件の調査が終らない時点で、また問題が炸裂すると、より深刻さが感じられる。

マンユーのアレックス・ファーガソン監督は、“多くの黒人選手が活躍する2011年にこのようなことが起きるなど信じられ
ない”と述べ遺憾の意を表した。 QPR球団オーナー、トニー・ペルナンデスも“人種差別を見過ごさない”として、正確な
調査を通じて根っ子を抜かなければなければならないと力説した。

外信チーム キム兄中エディター