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Kリーグ推進中の昇降制, いざ EPLは捨てる?
記事入力 2011-10-18 06:12

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写真=c。Steve Bardens/BPI/スポタルコリア

[スポタルコリア] 洪嶺民記者= プレミアリーグで昇降制を廃止する動きが感知された. 昇降制導入を
推進中の韓国プロサッカーリーグとは正反対の状況展開だ.

プレミアリーグの昇降制廃止可能性はイングランドのプロサッカーリーダー協会(League Managers
Association) リチャード非番会長によって申し立てられた. 非番会長は 17日イギリス公営放送 'BBC'との
インタビューで "プレミアリーグの外国人球団オーナーたちはもう昇降制廃止方案を協議している"
と明らかにした. 昇降制ではない閉鎖型リーグシステムに慣れたアメリカ人球団オーナーたちの主導で
プレミアリーグ制度の画期的な変化をはかっているという内容だ.

プレミアリーグを最上位リーグにするイングランドプロサッカーリーグは昇降制を基本に運営される.
シーズン終了時点でプレミアリーグ最下位 3個チームと 2部柄であるチャンピオンシップの上位 2個
チーム及びプレーオフ勝者 1個チームが次シーズン席を交換する形態だ. 総 92個クラブが 4個リーグで
構成されたイングランドのプロサッカーリーグは相互間昇降制を適用している. イングランドだけではなく
ヨーロッパ大部分のプロサッカーリーグは皆昇降制を基本に運営される.

しかしプレミアリーグクラブを買受けた外国人球団オーナーたちが長年の歴史を通じて運営されている
昇降制にはどめをかけている. 現在プレミアリーグ所属 20個球団の中で 9ヶ所が外国人所有になって
いる. この中アメリカ人の所有した球団はマンチェスターユナイテッドを含めて総 4ヶ所だ. これらは
サングハウィリーグ間昇降制が存在しないアメリカプロスポーツリーグシステムに慣れている.

最上位リーグ所属チームだけで構成されたカルテル性格を帯びたフランチャイズ形態に運営される
アメリカプロスポーツリーグは高い受益率を誇る. これら目には昇降制が収益極大化に障害物の
ように見えるのが当然だ.