[記者の目] ソンフングミン抗命事態, 一番つらいこれはソンフングミン本人
記事入力 2011-10-14 10:05
http://imgnews.naver.com/image/241/2011/10/14/htm_20111014102663006341.jpg [日刊スポーツ金渙]
ソンフングミンのニックネームはスマイルメンだ. ドイツファンもそれほど呼ぶ. 記者はサッカー選手の
中でそんなに白くて清く笑う選手を見た事がない.
そのようによく笑うソンフングミンは去る 12日仁川空港でぎこちない表情を隠すことができなかった.
幼いごろから手ずからサッカーを指導してソンフングミンを焚身のように思いながら育てて来たお父さん
ソンウングゾングさんが国家代表チームコーチングスタップと極限対立をしたからだ. ソンフングミンに
この問題を聞いた. ソンフングミンは "お父さんの考えだから何だと言えない"と当惑に思った.
今耳順間一番つらい人は断然としてソンフングミン本人だ. ソンフングミン本人に対するアックプルは
比較的少ないけれど, お父さんとチョ・グヮンレ監督に対して誰が正しくて誰が悪いから甲論乙駁が
つながっている. 代表チーム抜擢波紋が起きる前に "インターネットをすれば主にデッグルを見るのに
まだまだは良い話だけある"とぱっと笑う姿が浮び上がってもっと憂わしい.
ソンフングミンは幼い. もうやっと十九だ. サッカー選手ではなかったら, 大学新入生である私だ. 果して
ソンフングミンはこんな状況を勝ち抜けることができるか.
皆ソンフングミンの心をもうちょっと推し量ってくれたら良いだろう. チョ・グヮンレ監督は今度波紋で装う
うるさい人だがぎゅっと口をつぐんでいる. ただ "お父さんの心情でたいてい末日のだ. 技倆を維持したら
またソンフングミンに機会をくれる"とソンフングミンにそっと力を加えてくれている.
ソンフングミンの走るハムブルグは 16日午後 10時 30分プライブルクを賞どおり競技を行う.
ソンフングミンがくれぐれも今度波紋の痛みを勝ち抜けてほしい. 誰が何と言ってもソンフングミンは
韓国サッカーの未来を担う希望だ.
金渙記者
[email protected] 写真=李霊木記者