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694ロスタイム失点はリーダーの役割の不在
[イ・ヨンスの目]ロスタイム失点はリーダーの役割の不在
記事入力 2011-10-11 23:06

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▲11日水原(スウォン)ワールドカップ競技場でアジア予選韓国とUAEとの後半戦
パク・ジュヨンが先制ゴールを入れるとすぐに同僚が駆け付けて共に喜びを分けている。
<水原(スウォン)|ペ・ウグン記者KENNY@>

前半と後半のプレーが大きい差があった。 全般(前半)には相手陣営での攻撃スピードがとても遅れた。
側面クロスは一拍子だけ遅くとも相手方が予測して備えることになる。 UAEは前半4-5-1フォーメーション
を使いながらミッドフィールドに多数の選手を配置して私たちが空間を作るのが容易でない側面もあった。

後半に変化がおきた。 チョ・グァンレ監督は全般(前半)ク・チャチョルを攻撃型で、キ・ソンヨンとイ・ヨンレ
を守備型で立つチョンサム格兄形態のミッドフィールド陣を運営した。 後半に入ってイ・ヨンレも攻撃型に
上げて守備型にはキ・ソンヨン1人だけ配置する逆三角形構造に変えた。 イ・ヨンレが積極的に攻撃に
加担しながら攻撃パターンに活路が開かれた。 また、左右の側面クロスのテンポが速くなりながら
UAE門(ゴール)前を揺さぶることができた。 パク・ジュヨンの先制ゴールに連結された叙情陣のスルー
パスを含んで前進パスの速度と質も良くなった。

だが、後半追加時間失点したことは惜しい。 2-0で勝っている状況でインジャリータイムに入ったとすれば
どんな方法で競技を運営するべきかを考えなければならなかった。 見る占有率を最大限増やしながら
最後までリードを維持するのは大変重要だ。

ヒョン代表チームではパク・チソンとイ・ヨンピョが引退した以後グラウンド中で景気(競技)テムドを調節
して時間帯別で流れを導いて上げるリーダーがまだ明確にない。 パク・ジュヨン、キ・ソンヨン、イ・ジョンス
などが攻撃、ミッドフィールド、守備でそのような役割を分担しているけれど充分でない。

解説委員