ようやく、しおらしくなってきた韓国サッカー4496

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257追加ゴールも重要だがテンポ調節も必要
[イ・ヨンスの目] 追加ゴールも重要だがテンポ調節も必要
記事入力 2011-10-07 23:06

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▲イ・ドング / 写真=スポーツソウル DB
 
前半と後半のプレー様相は全然違った. 理由を一度察してみよう.
 
韓国は全般 4-2-3-1 フォーメーションに出た. チームトップイ・ドングを除いて 2人の守備型ミッドフィルダー
と 1人の攻撃型ミッドフィルダー, 両羽など 5人の選手が守備の時の空間がとても広くなった. 攻撃の時は
いくらでも広く広がっても良いが水勢になった時は中原でより強い圧迫と守備加担が必要だ. 朴駐英と
地動院も守備の時はより積極的な必要があった. 気成用も身が完全ではなかったしユンビッがラムも
相手にたくさん遮断された.
 
後半には様相が変わった. 入れ替え投入されたイヨングレが積極的に圧迫しながら沮止線をよく作ってくれた.
来週開かれる UAEと 2014 ブラジルワールドカップ予選の時もポーランド戦後半のようにミッドフィールドから
強く圧迫しながら短くて強いパス主のプレーを展開しなければならない.
 
後半戦 2-1で先に進んだ状況で同点ゴールを許容したことは惜しい. 守備手チョ・ビョングの個人的な間違い
だけで回すのではない. 難しいチームを相手にリードしている状況で果してどんな競技運営をしなければ
ならななのかを考えて見なければならない. 相手を寄せつけて追加ゴールを入れることも重要だがリードを
維持するためのテンポ調節も必要だ. 全般に韓国が全体的に活発な競技を見せることができないのに
久しぶりにチームトップに出たイ・ドングも所属チームゾンブックエソマンクムの印象的なプレーを見せてくれる
ことができなかった.

解説委員