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190'スリムされた' Kリーグ取締役会,1/2
'スリムされた' Kリーグ取締役会, 意思決定早くなった
記事入力 2011-10-06 08:26

[OSEN=荒民国記者] プロサッカー連盟が取締役会改編効果をたっぷり見ている.

先月臨時総会を開いて総 19人だった理事陣を総 11人(連盟 2人, 球団 5人, 協会 1人, 社外重役 3人)で
減らしたプロサッカー連盟の意思決定が早くなった.

その効果が可視的に現われたことは去る 5日午前ソウル新門路サッカー会館で開かれた 2011年第3次
取締役会.

来年 Kリーグ運営方式を決める席だった今度取締役会は予想と違い開会 2時間 50余分ばかりに終わった.
過去マラソン会議が一般的だった慣行にピリオドを付けたわけだ.

プロサッカー連盟のある関係者は "過去には取締役会が長くなりながらお弁当を食べる場合が多かった.
しかし今日は重要な案件が上程されたにもかかわらず取締役会を終えた後外部で食事を楽しむことが
できる余裕があった"と驚きを仄めかした.

勿論, 早いと無条件良いことではない. 取締役会が未来を決める席であるだけに愼重な結論も必要だ.

しかし今度取締役会改編は慎重さという側面でも合格点を受けた.

2013年昇降制を控えてスプリットシステム(ホームアンドアウエーで 30競技ずつ行った後 8チームずつ
上位リーグと下位リーグを分けて優勝チームと降等チームを決める方式)の導入を決めたが, 降等チームの
規模を決めることは次の機会に延ばしたのが代表的だ. まさに二匹兎を捕ったわけだ.

これに対してプロサッカー連盟側は実務者会議比重をふやしたのがその秘訣だと説明する. 取締役会に
上程される案件をあらかじめ詳しく議論した後決定のみを取締役会であげるということ. おかげさまで実務者
会議時間は輪ゴムのように増えた. 先月 28日実務者会議は午前に始めて夕方に終わった. スプリット
システムが先に論議されたこともこの席だった.
191'スリムされた' Kリーグ取締役会,2/2:2011/10/06(木) 09:31:16.83 ID:2g5DSUp+0
>>190
これに対して球団代表に理事に先任された金怠慢浦項スチロース社長は "取締役会が改編されて初めて
持った集まりだった. まだ取締役会に似合わない案件が上って来る場合もあったが, 私はよりは進行が早く
なった"と満足感を打ち明けた.

[email protected]
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<写真> 改編の前 Kリーグ取締役会. 過去には連盟 2人, 球団 16人, 大学サッカー協会 1人など総 19人で
構成された.