アーセナル, 今度はお金心配?...売上高 33% 減少
記事入力 2011-10-01 07:50
[OSEN=荒民国記者] 'ニューキャプテン' 朴駐英(26)の所属チームアーセナルが収益減少に緊張している.
アーセナルは 1日(以下韓国時間) 球団公式ホームページを通じて 2010~2011 シーズン売上高が 2億
5570万パウンド(約 4704億ウォン)と発表した.
2009~2010 シーズンアーセナルが記録した 3億 7990万パウンド(約 6952億ウォン)の売上高と比べて
33%ほど減った. 売上高だけ減少したのではない. 営業利益も 5680万パウンド(約 1045億ウォン)で
4580万パウンド(約 842億ウォン)で刈られた.
経済学修士出身アルセンウェングゴ監督の赴任後倦まず弛まず暮し向きを育てて来たアーセナルの
困難を経験する原因は二つ.
先にアーセナルのもたらす減らすのに大きい役目をした不動産投資の泡が消えた. アーセナルは 2009~
2010 シーズン昔のホームゲーム場だったハイボリ球場を高級ビラにリモデリングして 1億 5690万パウンド
(約 2886億ウォン)を儲けたが, 2010~2011 シーズンにはわずか 3030万パウンド(約 557億ウォン)を手に
入れたことと知られた. 売上高減少の原因が大部分不動産の不振にあるわけだ.
不動産の不振より骨身にしみることは選手団年俸規模の漸進的な増加成り行き. アーセナルの 2010~2011
シーズン選手団すべて年俸は 1億 2440万パウンド(約 2251億ウォン). 直前シーズンのすべて年俸は
1億 1070万パウンド(約 2036億ウォン)だった. 売上高対比賃金の割合が 49.7%から 55.2%で増加した.
当然アーセナルの首脳部も対策が必要だという立場だ. これに対して離反枝ディスアーセナル団長は
"私たちの目標がアーセナルの成長と同時に成功というのは明らかだ. このために投資を惜しむつもりは
ない"と言いながらも "しかし長期的な観点でアーセナルが自立することができる環境を作ることも
忘れてはいけない"と言った.
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