ソン・フンソク議員、「口蹄疫疑い肉類が市中流通」 【アジア経済 東亜エコノミー】
http://economy.donga.com/total/3/01/20110904/40060686/1 国会農林水産食品委員会民主党ソン・フンソク(束草古城襄陽)議員は、"農林水産食品部国政監査資料を分析した
結果、市中に流通して摘発された口蹄疫感染および疑い肉類のうち、相当量が廃棄されないまま、再び流通していた
ことが明らかになった"と4日明らかにした。
ソン議員によれば、昨年4月の全国的な口蹄疫発生後、市中に流通して摘発された口蹄疫感染および疑い肉類は
2010年の465tに続き、今年は7月末までに1884tに達するなどのべ2349tに至っているとした。これは一般食堂で消費
される場合、およそ1565万人分(1人分150g基準)に該当するばく大な量だ。
しかし、これら肉類のうち、廃棄されたのは1006t(42.8%)だけで、1342t(57.2%)は廃棄されないまま市中に流通していた
ことが明らかになった。