ようやく、しおらしくなってきた韓国サッカー4407

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記事入力2011-08-26 12:03

[スポタルコリア]キム・ソンジン記者=韓国プロサッカー連盟がKリーグ勝負操作加担選手を永久退出する決定を下した。

連盟賞罰委員会は25日40人の現役選手と7人の選手出身ブローカーのKリーグ選手資格永久剥奪および職務資格永久
喪失という重い懲戒を決めた。 また、大韓サッカー協会に建議してサッカーと関連したことをできないように制裁することにした。

ただ連盟賞罰委は検察逮捕前自主申告した25人に対しては保護観察期間を設定して200〜500時間の社会奉仕活動に
より自粛と反省をする場合、選別的復帰を許容することにした。 連盟賞罰委のこの決定を置いてサッカーファンは“不法
行為を犯した選手がグラウンドに帰ってくるのではないか”として憂慮と非難を送った。

しかし自主申告者が保護観察期間を終えてグラウンドに帰ってくる可能性は大きくない。 連盟賞罰委が保護観察期間の間
社会奉仕活動時間を満たしたこれらの除名を全部解くのではないためだ。 連盟賞罰委はこれらの社会奉仕活動を綿密に
検討して選別的に除名解除可否を決める計画だ。 社会奉仕活動をしても赦免されるという保障がない。

もしこれらが買えば良くても保護観察期間を終える時の年齢は20代後半で30代半ばへ渡る。 チェ・ソングク(保護観察5年),
チャン・ヒョンギュ(保護観察3年),ホン・ソンヨ(保護観察3年)等は事実上引退をしなければならない年齢となる。 幼い選手
たちの場合、20代後半に入り込むが周囲の視線と雰囲気に負担を感じて復帰を簡単に決めにくい。

チェ・ガンヒ全北監督は“若い選手が運動を1〜2年休むのは大きな問題がない”としながらも“選手がその期間の間どれ
くらい意志を持ってからだを作るかにかかった”として再起するという心がけにかかったと伝えた。