死を覚悟した決断韓日戦…日章旗容認ない!
テイルリアン|入力2011.08.10 08:55
[テイルリアンイ・チュンミン客員記者]
http://i2.media.daumcdn.net/photo-media/201108/10/dailian/20110810085519218.jpg ◇両国の葛藤が極に達した中で繰り広げられる75回目韓日戦はそのどの時より激しい血戦が繰り広げられる展望だ。
(c)聯合ニュース
サッカーは'銃声ない戦争'で比喩される程、国家的自尊心が関わったスポーツだ。
特に政治的利害関係によりライバル国家間正面対決は単純なスポーツの意味を跳び越える。
実際にサッカーで葛藤が触発されて戦争に連結される場合もあった。
去る1969年エルサルバドルとホンジュラスのワールドカップ予選戦が口実になった'5日(100時間)戦争'が一例だ。
韓国やはり永遠の宿敵日本を相手にする時ごとに'サッカーだけは必ず勝つ'という国民感情が妙な緊張感を呼び起こす。
去る1954年スイス ワールドカップ進出権が関わっている初めての韓日戦当時理由型代表チーム監督はイ・スンマン前大統領との面談席で"日本に負ければ選手団全部大韓海峡に情熱を傾ける"という死を覚悟した決断出馬表を明らかにすることもした。
結局、この監督の意志は選手たちにも伝えられて日本遠征1・2次戦を1勝1分け(5-1,2-2)で終えて東アジア最初ワールドカップ本戦進出という成果を編み出した。
チョ・グァンレ監督が導く韓国とチャケロニ監督が導く日本は10日午後7時30分日本、北海道、札幌ドームで75回目韓日戦を広げる。
何より今回の競技に臨む韓日両国の雰囲気は歴代いつの時より緊張感で広まる。
歴史上最悪の大地震余波でいっぱい縮こまった日本が最近極端な右傾化兆しを見せながら連日韓国と摩擦を醸し出しているためだ。
政治はもちろん文化産業でも露骨な反韓感情を表わしている。
特に最近跡防衛白書を前面に出して独島(ドクト)関連妄言を吐き出して、全世界を相手に東海(日本海)を日本海で認識させる作業を本格化した。
これに刺激された太極戦士らの勝負欲は天を突き刺す勢いだ。
キ・ソンヨンとク・チャチョルをはじめとする新世代主軸選手たちは"韓日戦意味を誰よりよく知っている"として国民の期待を沈んでしまわないことを宣言した。