ようやく、しおらしくなってきた韓国サッカー4366

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"急成長"日本サッカー、挑戦者となったジョグァンレホ

日刊スポーツ| ギムミンギュ | 入力2011.08.08 09:48 | 修正2011.08.08 11:10
[日刊スポーツギムミンギュ]

状況が逆転した。

日本サッカーは韓国より下だという認識が強かった。
A代表チーム間の対戦で韓国が40勝22分け12敗と圧倒的な優位を占めている。
昨年5月、 2010年南アフリカW杯を控え、埼玉での親善試合を行う時には、日本のマスコミは韓国サッカーが史上最強とし、恐れていた。

実際にこの試合で韓国は、岡田監督率いる日本を3-1で下した。
当時、日本のマスコミは、W杯に出て悲惨な目に遭わないようにするには、今からでもあきらめなければならないと悲観的な見込みを出した。
しかし、"岡田ジャパン"は、南アフリカ共和国ワールドカップで韓国と日本は並んで史上初の遠征16強進出に成功した。

以後、韓国サッカーは停滞した。
一方、日本のサッカーは旭日昇天している。
2010年広州アジア競技大会で日本は男子と女子サッカーの金メダルを獲得した。
2011年にも日本のサッカーは、全盛期を享受している。
日本は1月にカタールで行われたアジアカップでは準決勝で韓国を破って決勝に上がって優勝した。

7月にドイツで行われた女子ワールドカップでアジアチームで初めて、国際サッカー連盟 (FIFA)が主催する大人の大会で頂上に上がった。
日本サッカーは、野球の人気を超えて最高値を打っている。
日本の新聞の1面にサッカーの話が出ている。
大地震で苦痛を受けた日本人に世界の頂上に上がったなでしこ(女児)は、大きな力を与えた。
>>362
日本サッカーの成長は20年前から緻密に準備されたのだ。
90年代の日本の大分トリニダード球団での管理をしていたバクギョンファ先生は"日本はJリーグを作る前からワールドカップの上に上がるために緻密な準備をしている。
ユース代表から成人代表チームまで、すべて同じフォーマットに訓練を受ける"と説明した。
続いて、"アジアを越えてヨーロッパに追いつくために、スペインなどで合宿を離れ、実力を養う"と説明した。

日本のマスコミも、ザッケローニ監督が率いる現在の代表チームを"侍のヨーロッパ"と称して浮かべている。
欧州組が14人にのぼる。
ほとんどのチームの主軸としてプレーしているほど成長した。

韓国のA代表チームの首長チョグヮンレ監督も、日本サッカーの上昇を警戒した。
彼は7日、坡州(パジュ)NFCで持ったインタビューで"私が代表チームから直接プレーする時は日本を相手に毎回勝って、結果を気にしなかったが、最近の日本サッカーは世界と近いくらいに上がってきた。
韓国もワールドカップを使って大きく上がっていったが、日本のサッカーは無視できない水準だ"と緊張感を現わした。
チョ監督は"今回の韓日戦は韓国と日本のサッカーが世界という目標に向かって競争しながら繰り広げる競技だ。
勝つための知恵を集めてファンに面白い試合を見せる"という覚悟を固めた。

8日、仁川(インチョン)空港を発った代表チームは日本の札幌に出発した。
韓国は10日、日本を相手に遠征試合を行う。


ギムミンギュ記者[[email protected]]