ようやく、しおらしくなってきた韓国サッカー3900

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>>685
守備は選手ひとりひとりの能力とは別に関係がない.
組織的守備は布帛と中原ミッドフィルダーたちの戦術的で有機的な連携プレーで創出される.
何より基本的に '百(back)' ポジションをつけた選手たちは高度の集中力を 90分始終発揮しなければならない.

韓国チームの初失点場面は事実上集中力問題だった.
もちろんゾングソングリョングはしてはいけないミスをやらかした.
しかしインプレー状況で静か型とイ・ヨンピョウはゴールキーパーだけ眺めたまま立っていた.
裏側にあったスアレスを完全に逃した.

見えない背後で打って入って来ない,はじめからその位置に立っている攻撃手を逃したという話はすぐ '集中力'が崩れたということを意味する.
もちろん静か型とイ・ヨンピョウは誰より熱心に走ったし前述したように選手 '個人'を批判しようという意味ではない.
守備の集中力がいくら重要か取り上げるための例であるだけだ.

このような守備組織力だけおいてみようとすると決勝トーナメント進出国の中でウルグアイと日本が一番良い.
これらは自分のゴールエリア近くでパスミスみたいなことをほとんどしない.細細しいパスもしない.
無条件空中のボールでぱんぱん蹴り出す.

Nakazawa Yujiが代表的なケースなのに,彼は功が来れば無条件空中に満ち出す.
彼はその理由に対してこんなに言う.

"空中に高く満ちてあげれば時間を儲けることができる.その間ゴールマウス前守備手たちがもう一度自分が引き受けなければならない選手を確認する.
また球が高く浮かべば浮かぶほど相手攻撃手のボールタッチが困られる."

彼においてこの '見るクリアリング'は一種の哲学でありこれを裏付してくれることが 90分始終持続する '集中力'だ.

とにかくあれほどウルグアイ守備陣たちの '集中力'も驚くべきだった.
組別リーグの時と相変わらずの集中力だ.
セットピースではないフィールドプレーで果してこの守備陣をくぐることができるチームがいくらあるか.