ようやく、しおらしくなってきた韓国サッカー3731

[スポーツカン] 2009年07月13日(月)午後08:00
ユ・サンチョルの前てつを踏むか。
2002年韓国・日本ワールドカップ ポーランド戦で追加ゴールを入れるなど猛活躍したユ・
サンチョルはワールドカップ直後‘国際米’になるところだった。 イングランド プレミ
アシップ プルロムとアスターはマンションのラブコールを受けたユ・サンチョルはヨー
ロッパ進出の機会をつかむために所属チームJリーグ柏レイソルを早目に離れた。

だがまもなく成し遂げそうだったヨーロッパ進出は暗礁に会って挫折したし,慌てたユ・
サンチョルは‘泣きながらただ乗り’でKリーグ蔚山（ウルサン）に巣を作らなければな
らなかった。

フランス進出を夢見たイ・グンホが同じ境遇に集まった。 フランス,パリサンジェルマン
(PSG)行が遅々と進まないようにしようJリーグ磐田復帰説が出てきている。

日本スポーツ専門紙‘スポーツニッポン’は13日“フランスに進出しようとするが交渉に
難航しているイ・グンホに対して磐田の吉野社長が注目している”として“磐田は迎え入
れようとしていたFC東京の攻撃手アカミネ新高値残留して,イ・グンホが必要になった”
と報道した。

イ・グンホは先月8日PSGで公式入団提案書を受けてフランス進出を推進した。 ホムペネ
ゲまでお別れした後,帰国して,移籍手続きを待った。 だがどういうわけなのかPSGが交渉
に消極的の上に最近では球団ホームページを通じて,次のシーズン戦力補強が終わったと
発表した。

これにイ・グンホ側は週末まで連絡がなければ磐田復帰を検討することにした。

イ・グンホのエージェントの‘テンプルロススポーツ’イ・ドンヨプ代表は13日“PSGに
交渉意志を尋ねるメールを送ったがまだ答がない。 選手と相談して,今週までは結論付け
るつもりだ。 最善を尽くしても妙案がない時は復帰も考慮する”と話した。

引き続き“また帰れば姿は良くないだろうが,磐田がまだPSGに移籍同意書を発行しなくて
イ・グンホは磐田所属”と付け加えた。　　<イ・ジンヨン記者>