ようやく、しおらしくなってきた韓国サッカー3725

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[キム・ドングクのサッカーエッセイ] “韓国選手招聘しなくて”…イ・チョンス後日の暴風

[東亜日報] 2009年07月03日(金)午前08:11

[スポーツ東亜]ワールドカップ7回連続本戦進出の興奮がまだ行く前にとんでもないイ・
チョンスの移籍波動でサッカー界の不快指数が高まっている。

オランダ フェイエノールト移籍当時蔚山(ウルサン)現代の代理人資格で球団間移籍交
渉を進行した筆者では‘イ・チョンス’という(のは)名前が言論に上がっては下りる時
ごとになぜか‘育ってみて驚いた胸’のように心の片隅が安らかでない。 どんな背景で
サウジ移籍件が出てきたし,強制移籍オプションの操作の有無,以後進行している選手と前
エージェント間の違約金押し付ける攻防は私が是非を言う立場でない。 だが相次いだ握
手で四面楚歌に置かれているソンス側が今回の波動の震源地という点は否認するのは難し
い。

驚くべきなのはまだ‘年俸がいくら以上ならば選手の意志(医師)と関係がなく球団が移
籍を推進することができる’という式の裏面合意が,特にヨーロッパ球団との合意が存在
することもできると考えた選手や代理人,あるいは球団や言論があるという事実だ。

私を挫折させるのは他でもないこのような‘認識の後進性’だ。 国際サッカー連盟
(FIFA)の名を連ねて国際移籍を一度でも進行してみたエージェントや球団ならばこのよう
なオプション自体がどれくらい無知で話にもならないことかを分かってあまりある。

FIFAの基本精神はどの場合でも選手保護が先だ. フェイエノールトがやむをえず文書を全
南(チョンナム)に送りながらも,あまねくムンスラン表現を使うほかはなかったためも
違わない。

だがコラムの関心事はイ・チョンスの移籍過程が正しいのか正しくないのかにあるんじゃ
ない。 フェイエノールト移籍後現地であふれる非難に一緒に気をもんだ人として,彼の移
籍歩みがまた再び韓国サッカーに‘不幸の種’になることはないだろうかと思う焦燥感,
それが今日の話題だ。