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2009年 06月 25日 (首) 07時 44分スポーツ洞よ
イ・チョンス,全南欺いたか?ペイェノ−ルトとこっそりと ‘利敵裏面契約’

イ・チョンス(28)が 2月水原三星から全南ドラゴンズに再賃貸される時全南球団分からなく院所属球団ペイェノ−ルトと別に裏面契約を結んだ事実が一歩遅れて確認された.
イ・チョンス側近は 23日取材陣に会って "全南利敵当時ペイェノ−ルトと (ペイェノ−ルト入団当時) 年俸より多い金額を支払うチームが出れば院所属球団(ペイェノ−ルト)が自由に利敵させることができるというオプション契約を結んだ"と明らかにした.
その上にこの側近は翌日の 24日 "当時契約はイ・チョンスが通訳を通じてペイェノ−ルト球団と直接結んだ.全南との賃貸契約を進行したイ・チョンス代理人も分からなかった事実だ"と言った.
これが事実なら全南球団とイ・チョンス課長代理である皆イ・チョンスに '後頭部'にあったわけだ.
全南やっぱり "そんなオプション条項は初耳だった.事実なら契約違反だ"とかっとなった.

○結まれた 'イ・チョンス契約'

結まれた 'イ・チョンス契約'をまともに理解するために 2月にさかのぼって見よう.
当時無敵だったイ・チョンスにバク・ハンソ全南監督が手を突き出したし,ペイェノ−ルト-水原-全南 3者の間網引きあげく全南が水原に 6ヶ月分在任代料 2億8000万ウォン,ペイェノ−ルトに残余 6ヶ月に対する貸し賃 5万ドルを支給することに合議した.

水原が去年夏イ・チョンスを迎入する時の貸し賃は 8億ウォン線.
算術的に全南も在任代料 4億ウォン+残余貸し賃 4億ウォンを支払わなければならなかったが何回も物議をかもしたイ・チョンスに巨額を使うのを憚ったし,結局チープな価格に貸し賃が策定された.
代わりにペイェノ−ルトは '6月 1日までは全南が完全移籍に対するまず交渉権を持つが 6,7,8月には院所属チームであるペイェノ−ルトが利敵権利を行使する'と言うオプションを要求したし,全南はこれを収容した.
全南はまず交渉期間に完全移籍をあきらめたし,優先権がペイェノ−ルトに移った状況で中東クラブがイ・チョンスに関心を見せたのだ.