ようやく、しおらしくなってきた韓国サッカー3716

[日刊スポーツ] 2009年06月18日(木)午前09:56
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イラン選手たちは17日韓国との2010南アフリカ共和国ワールドカップ アジア地域最終予
選最後の競技で手首に緑色腕章をまいた。 イラン政権を取っていたマフムード・アフマ
ディーネジャード大統領は12日再選に成功した。

だがイラン内外では不正選挙を疑う声が高い。 イラン全域ではこれに抗議するデモが開
かれたし,選手たちはこの日反対改革派の象徴色の緑色腕章で政治的声を出した。

11人皆ではなかったがアリ カリミ,チャバドゥ ネクナム,ショジャエイ,カーに雨など6人
のスターらが参加したし,特にショジャエイはユニフォーム中に緑色ティーシャツまで着
た。

観衆らも選手たちと一つの心になった。 サッカー場を探したイラン観衆らはこの日'フリ
ーイラン(Free Iran)','私の票（表）はどこに(Where is my vote)'など文句を持って応
援をした。

イラン ゴールドットコムのカベマフード記者は"サッカーは力が強い。 選手たちの姿が
TVを通じて,放映された後2時間ぶりに市民らは選手たちの写真を上げるなどまた'独裁打
倒'デモを行い始めた"と伝えた。

競技が終わった後ショジャエイはロッカールームでは号泣をした。 ワールドカップ本戦
進出に失敗したくやしさから始まったが,同時に勝利で自国の政治的現実に厳しい忠告を
与えようとしたが失敗した遺憾の涙だった。

オンヌリ記者[nuri3＠joongang.co.kr ]