ようやく、しおらしくなってきた韓国サッカー3711
[スポーツカーは] 2009年06月11日(木)午後03:08
“来年3〜4月頃に南アフリカ共和国に行って1〜2回評価戦を行いたい。”
10日ソウルワールドカップ競技場記者会見室. サウジアラビアとの2010年南アフリカ共和
国ワールドカップB組7次戦を0-0で終えたサッカー代表チーム ホ・ジョンム監督は淡々と
した表情で取材陣と会った。
“選手たちが難しい状況でも熱心にしてくれて,ありがとう”と話し始めたホ監督は“ゴ
ールチャンスでゴールを入れなかったのが惜しい”としてこの日の競技の玉の瑕を指摘し
た後,1年先に迫った南アフリカ共和国ワールドカップ準備計画を明らかにした。
“成り行きで計画塩辛くなくてはっきりとよく塩辛くて充分に準備する”として自身の頭
の中に描いていた‘16強ロードマップ’の一部を公開した。
ホ監督は“プロサッカー連盟と協議しなければならない”と前提にしては“12月に組み合
わせ抽選が終われば景気(競技)相手と場所が確定するだけに来年3〜4月頃に南アフリカ
共和国に行って1〜2回評価戦を行いたい”と話した。 引き続き“本来冬季訓練を現地(南
アフリカ共和国)ですればどうだろうか考えたが特別効果がないと思い計画を変えた”と
付け加えた。 南半球にある南アフリカ共和国は1〜2月が夏でワールドカップが開かれる6
〜7月が冬だ。
ホ監督は2002年韓国・日本ワールドカップ準備状況を言及して来る11月にはヨーロッパに
行って強いチームと評価戦を行いたいという内心も明らかにした。
“韓国・日本ワールドカップを控えてはフランスとイングランドなど強いチームとの対決
を含んで,全15回の評価戦を行った”として“負ける場合があっても強いチームと競技を
したいという意志(医師)を協会に伝えた”と話した。 特に“2006年ドイツワールドカ
ップを控えては14回評価戦を行ったがそのように強いチームらではなかった”として‘気
持ち’でも出すことができる甘いチームとの評価試合は願わないという意をはっきりした。
ホ監督は“残った1年の間体力的な面や精神的な面で私たちの選手たちがヨーロッパ選手
たちより闘争的でなければならない”と強調した後“ワールドカップ最終予選最後の競技
の17日イラン戦にも精鋭メンバーを皆送りだす”と知らせた。
ホ監督は‘ワールドカップ本戦進出が確定しただけその間出場機会をよくつかめない選手
たちを起用するのが合理的でないか’という質問に“訓練成果を見て選手を起用する”と
答えた。 自身が考える精鋭メンバーは名前の値段ある選手でなく訓練過程で自身の能力
を表わして,監督が選抜で起用しなければならなくさせる選手というものだ。
一方ホ監督は11日午前から2泊3日間選手たちに休暇を与えた。
<上岩(サンアム)|チョン・グァンヨル記者>