ようやく、しおらしくなってきた韓国サッカー3707
(ソウル=聯合ニュース)イ・トンチル記者= 7回連続ワールドカップ本戦進出快挙を成し遂
げた韓国サッカー代表チーム選手団がふんだんな激励金を受ける。
大韓サッカー協会は来る25日鍾路区(チョンノグ),新門路(シンムンロ)サッカー会館
で理事会を開いて2010南アフリカ共和国ワールドカップ アジア地域最終予選に参加して,
本戦進出を確定した代表チーム コーチングスタッフと選手たちに対する激励金支給方案
などを議論することにしたと7日明らかにした。
報奨金規模は2006年ドイツ ワールドカップ直前の前例に従う可能性が大きいというのが
サッカー協会側の説明だ。
当時6回連続ワールドカップ本戦進出に先に立った太極戦士らは参加回数と寄与度を考慮,
四等級で分けてA級8千万ウォン,B級6千万ウォン,C級4千万ウォン,D級2千万ウォンを受け
た。
選手等級は当時協会と技術委員会,コーチングスタッフ協議で決めた。
またヨハネス チョンプレレ当時代表チーム監督は'ワールドカップ本戦に上がれば米貨幣
10万ドルを支給する'という契約条件によりボーナスで1億5千万ウォン余りを取りまとめ
た。
これに伴い今まで12回招集された代表チームに粘り強く参加して本戦行に先に立った'キ
ャプテン'パク・チソン(マンチェスターユナイテッド)と看板攻撃手イ・グンホ(ジュビロ
磐田),守備陣の主軸のイ・ヨンピョ(ドルトムント)等は8千万ウォン内外の大金を手に入
れる可能性が大きい。
また7年ぶりに国内派監督でワールドカップ本戦進出を指揮したホ・ジョンム監督も1億ウ
ォンを越えるボーナスを受ける展望だ。
激励金支給基準を用意する協会はドイツ ワールドカップ直前と似た水準になると予想し
ている。