[スポーツ朝鮮] 2009年06月07日(日)午前11:30字
'アジア初7回連続本戦'…誘致運動好材料
http://img.news.yahoo.co.kr/picture/2009/33/20090607/2009060711300119133_135413_0.jpg "ワールドカップ誘致推進にもはずみをつけると期待する。"
チョ・ジュンヨン大韓サッカー協会会長は韓国が2010年南アフリカ共和国ワールドカッ
プ本戦進出を確定するやドバイ現地でこのように展望した。 ただチョ会長だけでなく,国
内サッカーファンとサッカー人ら皆の風だ。
韓国がアジアでは最初に,世界では6番目に7回連続本戦進出の快挙を成し遂げた事実が
今後ワールドカップ誘致前に好材料になるものと見られる。
大韓サッカー協会は今月中に'ワールドカップ誘致委員会'を発足して本格的な歩みに突
入する予定だ。 サッカー協会はこれと共にワールドカップ単独開催のための妥当性調査
を経て,9月以前まで政府承認を受けるという方針だ。
現在イングランドと日本,オーストラリア,インドネシア,米国,メキシコ,ロシア,ポルト
ガル-スペイン,オランダ-ベルギーが2018年大会と2022年大会を同時に申請したし韓国と
カタールは2022年大会だけ誘致を希望した状態.
国際サッカー連盟(FIFA)は来年12月総会の時執行委員24人が2018年大会と2022年大会開
催地を同時に決める。 大陸別循環原則により2022年大会はアジア圏回(順序)になる可
能性が大きい点を勘案する時,アジア最高のサッカー強国地位を再確認させた今回の快挙
はFIFA執行委員らの視線をひきつけるので(に)充分だ。
サッカー協会もまたこれから2022年大会誘致のために会員国らを説得する時,7回連続進
出の快挙を集中的に前に出していわゆる'準備された資質では'を強調するという戦略だ。
<チェ・マンシク記者cms@sportschosun.com >