ようやく、しおらしくなってきた韓国サッカー3698

2009年 05月 28日 (首) 13時 46分日曜新聞
[李英米記者リアルトーク]逆賊で英雄に全南ドラゴンズイ・チョンス

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イ・チョンス(28) が初めて明るい笑いを取り戻した.
その間あらゆる否定的な修飾語をつけて暮さなければならなかった彼は相変らず死なないで生きていた.
毎度崖っぷちにぶら下げられて '暮すか死ぬか'の岐路に置かれていたが彼はいつも生を選んだし癰と暴風が吹きつける薄暗い過去の中でも結局には日の光を捜して出た.
審判を向けて '拳じゃがいも'を飛ばして 6競技出張停止を受けたイ・チョンス.それも水原で任意脱退後行く所なかった自分に回生の道を用意してくれたバク・ハンソ監督が見る前でやらかした '裏切り' 行為による痛みと傷はかなり深くて大きかった.
まだその喪債期たちがすべて癒えなかったがイ・チョンスは放棄と挫折よりは挑戦と希望のアドバルーンを脹らまして自分の過ちをサッカーを通じて報いる方法を選んだ.
50日ぶりにフィールドに復帰したイ・チョンスは 6競技連続出場を通じて 3ゴール,1アシストを記録したし全南が 4連勝を走る一等功臣でぐんと立った.痛みが多かったせいなのかこの前よりは口数がたくさん減ったがそれでもイ・チョンスはイ・チョンスだった.
特有の話術だけはむかしのままだったこと.5月 23日城南を控えたイ・チョンスを光陽で会った.

出張停止を受けて坊主頭を敢行したイ・チョンスの頭はいつのまにかワックスを塗っても良いだけぼうぼうとした髪形態をしていた.
ひげまで育てていて真っ黒になった顔がゾマックに如いたように見えるほどだ.
去る冬に比べて体重が 5kgや抜けたと言う.
宿所で三食食事を解決して午前午後訓練してまた宿所にだけ篭っていて見ればこんな状態になると照れくさく笑う.