ようやく、しおらしくなってきた韓国サッカー3693

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2009年 05月 21日 (首) 09時 30分 OSEN
キム・ホゴンが惜しむ韓国の 'ロッカールーム文化'

[OSEN=荒民国記者] 運命の先日を控えた状況でロッカールームにはどんな雰囲気が理想的だろう.
最小限キム・ホゴン(58) 蔚山現代監督の考えには騷騷しいロッカールームがましだ.

成績が悪い時静寂なサッカー文化は悪影響を及ぼすこともできるからだ.
危機を打開するためでも積極的に出なければならない状況に逆に行く雰囲気には問題があるという意味だ.

キム・ホゴン監督本人が現役時代経験した問題でもある.
おおよそ 30余年をさかのぼって 1978年アルゼンチンワールドカップアジア予選が開かれた時代だ.

当時韓国はタイ,マレーシア,香港,イスラエルなどを退けて 1次予選をパスしたがオーストラリアの壁を越えることができなくて本選進出に失敗した.
二度の引き分けあげく第 3国である香港で行われた 3次戦から 0-2でペハッのせいだ.

しばらく目をつぶって過去を思い浮かんだキム・ホゴン監督は " 当時オーストラリアは過ぎにくい相手だったが負ける相手でもなかった.問題は私たちにいた "
と " 当時二度の引き分けで同じ状況だったにもかかわらず私たちが負けたという雰囲気だったらオーストラリアは活発な雰囲気の中で勝利を取りそらえた.サッカー文化の差だ " と説明した.

運命のいたずらだ.
似ている状況がキム・ホゴン監督が導く蔚山とニューカッスルゼツ(オーストラリア) ロッカールームで去る 20日演出された.
一回勝負の結果によってアジアサッカー連盟(AFC) チャンピオンズリーグ 16強進出が可能な状況で二つのチームの雰囲気が確実に違ったこと.
静かな蔚山のロッカールームと違いニューカッスルは祭り雰囲気だった.

キム・ホゴン監督が選手たちの士気を導くためにわざわざアルミルの誕生日パーティーをロッカールームで開いた理由だ.
次第の自己救済策だったわけだ.
しかし一番(回)の誕生日パーティーでは不足だったのだろう.
蔚山はずっと攻勢を広げたにもかかわらずニューカッスルのゴールポストを開くことができなかっただけでなく一番(回)の逆襲に頭を下げなければならなかった.
キム・ホゴン監督としては過去の惜しさが再現される瞬間だった.

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