ハムマムの勝利で韓国のワールドカップ誘致戦略にも蹉跌が予想される.
現在イングランドと日本,オーストラリア,インドネシア,アメリカ,メキシコ,ロシア,共同開催を願うポルトガル-スペイン,オランダ-ベルギーが
2018年大会と 2022年ワールドカップ誘致を同時に申し込んだ.ハムマムの母国であるカタールは 2022年大会誘致をおいて韓国と競争している.
FIFAは来年 12月に 24人で構成された執行委員会会議で 2018年大会と 2022年大会開催地を同時に決める.ハムマムが FIFA 執行委員に
また抜かれたことは韓国に悪材に違いない.
一方 AFCは前日執行委員会でモンゴルとドングティモで,アプガニスタン,リオス,ブルネイなど 5ヶ国の投票権を認めたのに相次ぎ協会承認論難が
おこったクウェートにも FIFA 執行委員選挙に一切符を行使するようにして 46ヶ会員国が皆投票に参加した.
しかし 2ヶ国がどん詰まりに棄権したうえにハムマムに友好的なジェフブレタ FIFA 会長の参加で浮動票がハムマム支持で旋回したように見える.
これと他にチョン・モンジュン副会長を主軸にしたハムマム反対派は前日 28ヶ会員国が肉だけ会長支持宣言を導き出したにも
2票差で苦杯をなめた.
AFCはまた今度総会で現在クアラルンプールにある連盟本部を移さないことに決めた.ハムマム会長は自分の立地を強化しようとカタールや
アラブ母リート連合(UAE)で AFC 本部移転を推進して来た.
ハムマム会長は FIFA 執行委員年間に成功してから " 私を選んでくれた方々に感謝のことを申し上げる.以前に成したよりもっと多いことを
実践すると約束する.今日私を支持しなかった方々にも私に信頼を持つように最善をつくす " と言った.
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