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(モスクワ=連合ニュース) ナムヒョンホ特派員 = ロシアが 2018年ワールドカップ開催地
に選定されれば大会準備に 100億ドルを投入すると 7日ロシア日刊 `ソベツスキスポーツ
'が報道した.

ロシアは先月 14日 2018年と 2022年ワールドカップサッカー大会誘致候補地の中一番先
に幼稚申込書を国際サッカー連盟(FIFA)に提出した.

2018年と 2022年ワールドカップサッカー大会にはロシアを含めて我が国と日本, オース
トラリア, カタール, インドネシア, イングランド, メキシコ, アメリカ, 共同開催を願
うスペイン-ポルトガル, オランダ-ベルギーなど 11ヶ所が競争をしている.

FIFA 執行委員会は来年 12月 2018年大会と 2022年大会開催地を同時に決める予定だ.

ロシアは 2010年南ア共和国(アフリカ), 2014年ブラジル(南米)でワールドカップが開か
れるから 2018年にはヨーロッパ開催可能性が大きいと思って 2022年開催よりは 2018年
大会誘致に全力を傾けることと知られた.

ロシアはイギリスを最大競争国で見ている.

しかしロシアはポーランドとウクライナが 2012年に共同でヨーロッパサッカー選手権大
会(流路 2012)を東欧国家としては初めて開催する予定なのでこれが 2018年ワールドカッ
プ誘致に不利益を与えないか心配することと知られた.

ロシアは 100億ドルの中で 10億ドルは競技場建設及び改善補修に, 残りは交通と宿泊な
ど基盤施設拡充に使う予定だ.

ロシアサッカー協会アレックセイソロ、ムキン事務総長は "2018年ワールドカップがロシア
に最高の機会になること"と言いながら "現在経済危機は大会が来る前にもう終わるはず
だから問題になることがない"と言った.

[email protected] (終り)> 2009/04/07 22:03 送稿