ようやく、しおらしくなってきた韓国サッカー3660
2009年 03月 30日 (月) 10時 22分スポーツ朝鮮
グラウンド外でも飛ぶ '人民塁だの' 正大世
日本愛知県名古屋市で生まれて育った '人民塁だの' 正大世はグラウンド外でもぴょんぴょんとはねた.他の北朝鮮選手たちがぼやっとする時つい一人で左手を振った.
またサングラスとネクタイピンに高慢な目つきまで.彼は分明 '日本物'を飲んで違った.
灰である朝総連係出身である正大世は北朝鮮が誇る国家代表ストライカだ.韓国との 2010年南ア共和国ワールドカップアジア地域最終予選戦(4月1日)を走るために 29日仁川空港を通じて入って来た.
正大世は北朝鮮政府が用意したスーツ単複を着た.白いワイシャツに縞模様ネクタイまでは他の選手たちとまったく同じだった.
しかし小さな部分でポイントを与えた.そしてそれが北朝鮮選手団で特に彼を目立つようにした.
最新流行サングラスは左側胸ポケットにこっそりさした.ネクタイピンも登場した.アンヤングハック洪霊鳥などがネクタイをしっかり結んだことと違いこっそりネクタイを解いておいた.
右手ではかばんとコートを一緒に入った.かばんは大きい数字が書かれたスポーツバッグだった.かばんも他の選手たちのと違った.
ヘアスタイルもカムチック溌剌とした.サイドの髪は短く,頭上部は円錐角みたいだった.まるで日本マンガに出そうなキャラクターを真似ったようだった.
横で破れた鋭い目つきはむかしのままだった.韓国取材陣の質問に口を固く閉めたが左手を揚げて見せる余裕を見せた.
正大世は珍しく北朝鮮選手団でアメリカスポーツブランドであるナイキサッカーシューズをはく.記者は去年 2月と 9月中国重慶と上海で正大世に会った.
当時彼はメンユのクリスティア、ムヌ、ムロナウドが一番先にシッはす早いナイキのかば色サッカーシューズを着していた.スリッパもナイキ製品だった.
正大世周辺では誰かの後援をもらっているという話が流れ出た.
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北朝鮮はこんな正大世を抱えることと知られている.
普通の北朝鮮国内派選手たちとは確かにグラウンド内外で違う.
しかしキム・ジョンフン北朝鮮代表チーム監督は日本でサッカーを学んだ正大世の才能を代表チームに輸血するために競技(景気)外的な部分を甘受するのだ.
初めて洪霊鳥などとよく似合うことができなかった正大世は以後徐徐に良い関係で発展したことと知られた.
北朝鮮サッカーに精通したある関係者に従えばこのごろ北朝鮮政府は国内派の海外進出に非常に積極的な姿勢を持っている.
成績を出すためにはぴょんぴょんとはねる海外派も大丈夫だという立場を取っていることで見られる.
< ノ−ズファン記者
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