ようやく、しおらしくなってきた韓国サッカー3658
2009年 03月 27日 (金) 15時 03分トータルサッカー
[神武光のスルーパス] 日本刀 '野球 UP,サッカー DOWN'
[トータルサッカー] 日本は今 WBCの余波で野球熱風だ.韓国を退けて大会 2連敗を果たした 'さむらいジャパン' 選手たちは国民的英雄のように供応を受けている.
TVでも毎日のように WBC 関連報道だけだ.記者は最近 TVと縁を切った.全然見ない.
普段には家でゲームにだけ夢中になっている子供達に 'ゲームさえしてはいけなくて'と酷い目に会わしたが,
このごろ何日間は 'TV 見るつもりならかえってゲームをしなさい.TV つけて置けば酷い目に会って!'という苦情(?)を使うほどだ.
心機不便になったパパおかげさまで子供達は楽しみがわくようにゲームができてかなり満足なみたいだ.
そんな子供達の姿を見ていればちょっと妙な気がしたりするが,とにかく心が散乱な気持ちで日本の WBC 優勝を眺めることは私一人だけではないようだ.
日本サッカー協会イヌカイモットーあき会長も少しは複雑な気持ちであるように見える.
日本野球の優勝が確定された日,イヌカイ会長はどんな講演会に参加した席で " 率直に羨ましかった.なせばなると言う勇気も得た.サッカーも必ずワールドカップで良い成績を出すようにする " と言ったと言う.
韓国でも日本でもサッカー業界が眺める今度 WBC 狂風は羨ましいしかない.どこに行っても人々の話題は野球しかなさそうだ.
通勤列車の中で携帯電話に中継を見守る会社員たちも多くてスポーツバーや TVが設置された食堂にはどこでもお客さんたちにいっぱいになる.職場では気付きを見てインターネット速報を確認することは勿論,
競技結果にあまり気を使ったあげく初めから業務をあきらめてしまう人々もかなり多いようだ.
老若男女皆が同じ競技(景気),同じ打席,同じかぶとに対して一喜一悲しているのだ.
記者は現場取材のため分からなかったが知人たちによれば 1998年,2002年,そして 2006年ワールドカップの時もこの位ではなかったと言う.
今更日本が '野球の国'という事実を記者を含めた日本サッカー界のすべての人々が痛感することができた機会だったようだ.
>391
それに最近日本サッカー代表チームの人気も高く減った.
本のコラムでも紹介した事があるが TV視聴率は下落勢が免れることができない.
去年 10月ワールドカップアジア最終予選バーレーン前は深夜時間帯と言っても 8.3%しか出なかったし
10月ウズベキスタン前はゴールデンアワーに開かれたホームゲームだったにもかかわらず 16.3%にとどまった.
今年 2月オーストラリア戦になっては 20%台を記録したが 4年前ドイツワールドカップアジア最終予選当時北朝鮮前で記録された 47.2%,
イラン前 37.9%,バーレーン前 40.5%だった数値と比べると 20% 身近に下落したのだ.
参照的に韓国との WBC 決勝戦の TV視聴率は坪である昼だったにもかかわらず 36.4%という驚くべきな数字を記録したし,瞬間最高聴視率はおおよそ 45.6%に達した.
状況がこのようだ見たら日本サッカー関係者たちとしては 3月28日予定されたバーレーン前が負担になるしかない.
最近 WBC 大会中継の視聴率とは直接比較が不可能だと言ってもその比較自体で人々は 'やはりサッカーを見るという野球がおもしろい'という認識が広がるしかない.
3月24日どんなスポーツ財団が今年の 5月に 20歳以上ナムニョン 2千人を対象で実施した '全国民スポーツ生活の調査' 結果によれば
日本サッカー代表の競技観戦率が全会の調査当時(2006年) 60.9%から 40.3%で大幅の下落勢を見せた.
女性の観戦率は 57%から 32%まで落ちたという結果も一緒に発表された.
参照的に岡田ジャパン(日本サッカー代表チーム愛称)がバーレーンと取り組むことは今度で五番目だ.
>392
偶然の一致かは分からなくても今度 WBC大会で韓国と日本が対決した回数のようだという事実のため岡田監督は
" バーレーンと今まで 2勝2敗だ.私たちも野球代表チームのように今度競技で確かな結果を出したい " という所感を明らかにしたりした.
WBCで盛り上がった中に 3月28日開かれるワールドカップアジア最終予選競技で勝利したら
日本代表チームは南ア共和国ワールドカップ本選行チケット獲得がほとんど確かになる.
しかし岡田ジャパンは去る二度のホームゲームで皆引き分けを記録の中だ.
3競技連続引き分けという結果も容納されない上に負けるとかしたら岡田監督は退陣手順を踏まなければならないように見える.
それにサッカーの人気がもっと野球の影下に選り分けられるようになる結果も当たり前の事実だ.
今週土曜日久しぶりに TV スィッチをつけて見ようか,思っている.
文= 神武光灰であるサッカー専門記者サッカーのすべてのものトータルサッカー