ようやく、しおらしくなってきた韓国サッカー3654

フェアプレー騎手イ・チョンス, '前代未聞の 2分'

< ジョイニュース24 >

ぴったり 2分だった. イ・チョンス(28, 全南)が登場して消えた時間は 2分を過ぎなかった. その 2分間多いものなどが
すれちがった.

2009年 3月21日. Kリーグで '前代未聞'の場面が起った日だ. Kリーグ歴史上ただ一番(回)もなかった事.
イ・チョンス(28, 全南)が屈辱的な懲戒を受けた. イ・チョンスはこの日だけはサッカー選手ではなかった.
フェアプレー旗を持って来た入って行く奇数日だけだった.
http://photo-media.daum-img.net/200903/22/joynews24/20090322092103.007.0.jpg

去る 7日 FCソウルとの Kリーグホーム開幕戦で審判を向けて '拳じゃがいも'を飛ばして 6競技出場停止と制裁金
600万ウォンの懲戒を受けたイ・チョンス. 史上初めのフェアプレー騎手という社会奉仕活動命令も一緒に受けた.

21日光陽専用球場は緊張感が漂った. また怒りと切なさも一緒に存在した. 光陽でイ・チョンスの懲戒を眺める表情は
深刻で殺伐だった. 全南サポーターズの怒りが光陽専用球場を覆い被せた.

'誰が何だと言ってもイ・チョンス.' 全南サポーターズがかけておいたプラカードだ. 引き続き全南サポーターズは
'選手人格無視する Xみたいな連盟'というプラカードも掲げた. 全南サポーターズが怒りと恥ずかしさを激しく表現した
一言だった. このプラカードはとても刺激的で不適切だと判断した球団職員たちが撤去して長くかかっていることが
できなかった.

競技時間が近付いた. 空も全南の雰囲気が分かったのだろう. 本当に暖かかった光陽の天気は競技時間が近付くと
暗雲が立ち込めて寒風が吹いた. ワールドカップ 4強戦でもないのにこんなに緊張感が漂うことができるか.
光陽専用球場にあったすべての人々はフェアプレー騎手の登場を待っていた.