ようやく、しおらしくなってきた韓国サッカー3646

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[集中分析] 韓-日クラブサッカー格差どうしてますます広げられるが
記事入力 2009-03-11 09:39 | 最終修正 2009-03-11 11:49記事原文表示

 '経済力差が結局実力差を作る.'

 蔚山が 10日 AFC(アジアサッカー連盟) チャンピオンズリーグ組別予選 1次戦で名古屋グランパス
(日本)に 1対3で負けた.今年シーズン韓国クラブのチャンピオンズリーグ初競技だったところにキム・
ホゴン監督としては赴任後初競技なので衝撃が大きかった.

 しかし名古屋が J-リーグで一番(回)も優勝したことがなくてチャンピオンズリーグに出場することも
今度が初めという点で韓国クラブサッカーの自尊心は地に落ちた.

 新たに浮び上がる J-リーグクラブにべた負けした蔚山の現実はますますもっと起る韓-日クラブ
サッカーの実力の差を反映する.最近チャンピオンズリーグ成績もこれを裏付ける.専門家たちはサッカー
実力の差は追い付きにくい経済力格差から来ると言う.

★日本クラブに押される韓国クラブたち

 韓国は常に日本よりサッカーがお上手だと思って来た.2006年 AFC チャンピオンズリーグで全北が
優勝カップを持ち上げた時にはその自尊心は生きていた.

 しかし 2007年と 2008年 J-リーグのUrawaレッズ,カンバー大阪が順に頂上に立ちながら韓国の存在感
は些細になった.

 去年チャンピオンズリーグ舞台に立った浦項と全南はそれぞれ組別リーグで 1勝2分け3敗,1勝3分け
2敗の成績に 3位に止めて脱落した.優勝チームカンバー大阪と一組みにあった全南は 1次戦でカンバーに
3対4で至高,2次戦では 1対1で引き分けた.今年シーズンチャンピオンズリーグ初競技で当ぎり蔚山の
逆転負けは韓国の自尊心をもっとしわくちゃにした.
>>920
★規模から違う...しかし冷たくはもっと大きくなること

 サッカー解説者であるシン・ムンソン明智大教授は "J-リーグの黒字経営ノーハウがクラブ発展の
最大の理由"と言いながら "経営難に非常経営体制を宣言して選手たちの勝利手当てさえオブエン
K-リーグは有能な選手たちをずっと失うしかない"と言った.

 去年 J-リーグが公開した 2007年各球団の経営情報によれば J1(1部),J2(2部) 31個クラブの中で赤字
球団は 7ヶ所に過ぎなかった. それに比べて K-リーグ球団たちが皆赤字を見ているということは公然の
事実だ.また申教授は "2007年営業収益 1位のUrawaレッズの積いだお金が大韓サッカー協会の 1年収入
より大きい"と言った.

 経営状態の差は外国人選手たちの実力差,クラブの水準差に直結される.国家対抗戦と違い多様な
外国人選手たちが走るクラブの特性の上選手たちはお金を見て集まるからだ.

 申教授は "円高現象のため今年シーズン K-リーグ選手たちが J-リーグでたくさん抜けたことを見れば
分かる.また K-リーグで検証受けた外国人選手たちは J-リーグで進出する"と水準差を指摘した.経済
状況がこのまま行く以上冷たくはもっと大きくなるしかないと言える.

 申教授は "一日も早くお金を儲ける構造で球団たちが体質を改善して,観衆はふやして,リーグ昇降制を
活性化して競争力を育てなければならない"と助言した.

 < 蔚山 = イイェウン記者 [email protected]>