>>887 全南ファンは前半戦を 0-3で大きく立ち後れたまま終えたチームが良いプレーを広げる度に拍手を惜しまな
かったし,イ・チョンスがグラウンドに姿を現わすと熱っぽい歓呼の声で彼に迎えた.
場内アナ運では新しい家族イ・チョンスを '全南の息子'で紹介して彼のプレー一つ一つに拍手と激励を誘導し出した.
一部ファンは全南がソウルに 6番目ゴールを奪われると席を外したりしたが,後半 44分イ・チョンスが右足フリー
キックでソウルゴールネットを振ると点差は忘れたように喜んで喊声を送った.
イ・チョンスを見るために光陽から乗用車で 1時間位落ちた旅愁で直接競技場を尋ねたという一ファンは "大きく
負けて惜しいがイ・チョンスがゴールを入れただけ次には素敵な姿を見せてくれること"と言いながら期待感を
隠さなかった.
しかしイ・チョンスはこのような声援にもかかわらず自分の感情を堪えることができなくて再び不適切な行動を
広げて見せてファンの心にまた擦り傷を出した.
イ・チョンスは去る 2月全南入団を準備してアマチュアサッカー K3リーグの洋酒市民サッカーチーム,天安FC
などを回りながら身を鍛えたという事実が知られた.
彼は当時 "K3 選手たちはお金を去って本当に純粋にサッカーを楽しんでいたよ.その間の私の姿に対してたく
さん反省した"と全南で新しく生まれるという意志を現わした事がある.
その間続いた海外進出失敗と去年水原三星任意脱退など,ジチルどおりくたびれたイ・チョンスは全南でかろう
じて機会を得た.
周辺の憂慮にもかかわらず自分を信じてくれた司令塔とファンの声援と激励を憶えたら,今度仕事は決して起こ
らなかったはずだ.
朴祥競技者
[email protected]