(ヨハネスバーグ=連合ニュース) 権定上特派員 = 南アフリカ共和国政府が 2010年ワール
ドカップサッカーに無関心な国民情緒によって悩みに捕らわれた.
競技場建設引き延ばし, 劣悪な交通インフラ, 高い犯罪率によってワールドカップサッカ
ーの成功開催を疑う外部の視線が熱い中内部的でもワールドカップ雰囲気がめったに浮か
ばなくて広報対策に非常事態になったのだ.
南ア共和国国民の冷淡な反応は去る 20日から FIFA(国際サッカー連盟) ホームページを
通じて進行されている入場券販売現況で如実に現われている.
総 300満場中 74万枚が割当された今度 1次販売中間集計結果, 去る 3日現在 50万6千名
が購買申し込みをして比較的盛況を成したが大部分が海外サッカーファンたちで南ア共和
国申し込み自首は 30%にも及ぶ事ができないことで現われた.
特に来る 6月14日から 28日までワールドカップの前哨戦性格で開かれるコンフェデレー
ションコップの場合入場券 64万枚の中今まで売れた入場券が 17万枚に過ぎないうえやっ
ぱり南ア共和国サッカーファンの購買割合も 30%に未達, ややもすると観衆席ががらんと
した中競技を行わなければならないかも分からないという憂慮を生んでいる.
このような現象は根本的に南ア共和国ではサッカーが不人気スポーツのうえ適切な広報さ
え成り立っていないからだという指摘がおこっている.
実際に南ア共和国最大都市ヨハネスバーグを含めた主要都市でさえワールドカップやコン
フェデレーションコップを広報する広告看板をほとんど捜しにくいのが現実だ.
これと関連, テムバマセコ南ア共和国公報処長は 4日開かれた国務会議石像で南ア共和国
ワールドカップ組織委員会(SALOC)と開催都市たちに積極的なワールドカップマーケティ
ングを注文したと現地言論たちが伝えた.
政府代弁人を引き受けているマセコ公報処長は "ワールドカップ組織委がワールドカップ
とコンフェデレーションコップを知らせるための十分な広報予算を編成しなかったし, 開
催都市たちも十分な広報活動をしていない"と "二つの大会を国民に広報するためのキャ
ンペーンをしなければならない"と促した.
[email protected] (終り) 2009/03/05 20:19 送稿