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[ソウル新聞 2009.03.02 16:30:19]
[ソウル新聞ナウニュース]‘モナコメン’ 朴駐英(24)がせっかく攻撃ポイントを記録し
てチームの引き分けを牽引した.

ASモナコは 1日夜明け(以下韓国時間) スタドルイ 2歳スタジアムで開かれた 2008/09 リ
ーグ1 26ラウンドでセングテティエンを相手で 2-2 引き分けをおさめた. この日右側ミ
ッドフィルダーで選抜出場した朴駐英はチームの 2ゴールを皆作り上げるなどデビュー戦
以後一番良い活躍を広げた.

最初モナコ入団当時朴駐英に与えられた任務は攻撃手だった. ニマだの, リカタなど長身
攻撃手のすぐ下でシャドーストライカのような役目を受けたのだ. もう代表チームと FC
ソウルでも同じポジションを経験したから朴駐英に一番似合う位置だと思われた.

これは 1ゴール 1アシストを記録したデビュー戦でそのまま証明されたりした. おくれた
攻撃手でロリアングを相手でフランス舞台初競技を行った朴駐英は自分の長所を思いきり
発揮してチームの勝利を導いた. 誰も夢見る幻想的なデビュー戦だった.

しかし問題は以後からだった. デビュー戦をとても騒々しく支払ったせいだろう. 朴駐英
は続いて得点機会をつかむことができなかったし, チームの順位も徐徐に下がり始めた.
ここに浮上まで重なって上昇雰囲気はいつのまにか沈んだ状態だった.

このような朴駐英に変化の始まった時点は 2月からだ. 朴駐英に倦まず弛まず選抜機会を
付与しながら信頼を与えたヒカルもゴメス監督は去る 2月 8日開かれたロリアングゾンを
始まりに朴駐英を右側ミッドフィルダーで出場させた.

それならゴメス監督が攻撃手朴駐英をミッドフィルダーで変身させた理由は何だろう? 第
一は相手守備手との体当りけんかで押されて最前方でよく孤立する姿を見せたからだ. こ
れは攻撃手なら必ず乗り越えなければならない部分に違いない.

だからゴメス監督もデビュー戦以後ゴールがない朴駐英にかなり多い時間を与えた. しか
し結果は良くなかった. 何か他の変化が必要だったのだ.
二番目は現在モナコに創意的なミッドフィルダーが不足だというのだ. 朴駐英は攻撃手に
もモナコで一番創意的な動きとパッシング力をお目見えしている. ゴメス監督はそういう
朴駐英の能力を活用して単調な攻撃ルートに変化を持って来ようと思った.

しかし朴駐英のミッドフィルダー変身は施行初盤あまり效率的ではなかった. シーズン途
中急なポジション変化に朴駐英はもちろんチーム仲間たちも適応ができなかったのだ. し
かし時間が経ちながら朴駐英はもちろんチーム同僚たち皆少しずつ役目変化に慣れる姿だ.

一応側面に移動した朴駐英の動きがおくれた攻撃手でいる時よりもっと活気をたたえてい
る. 現在朴駐英は基本的に側面に位しているが攻撃時左右前方選り分けないでよく動く姿
を見せている.

側面移動によって相手守備手との体当りけんかでもうちょっと自由になることと同時にま
るでおくれた攻撃手のように創意的なパスもできるようになったのだ. もちろんこのよう
な変化が朴駐英に必ず肯定的なのではない.

しかし現在モナコのチーム監査と朴駐英の長所を考慮して見る時孤立した攻撃手よりは自
由なミッドフィルダーがもっと效果的なことも事実だ. 果して得点よりはチームを導くコ
ンパニオンを選択した朴駐英の変身が残ったシーズンどんな結果につながるか見守る事だ.

ソウル新聞ナウニュースヨーロッパサッカー通信員アンギョングナム [email protected]