2009年 03月 02日 (月) 10時 59分日刊スポーツ
林宗憲の前蔚山コーチ “ブラジル名門チーム運営秘訣学んで来ますよ”
[JES ザングチヒョック] 林宗憲の前蔚山現代コーチ(43)が 4日ブラジルで研修を行く.彼は去るシーズンを終りにキム・ジョンナム展蔚山監督と連れ退陣した後海外研修を準備して来た.
彼は " 96年選手で引退した後 12年間高等学校,大学,プロで監督とコーチをして 12番(回)位優勝をした.選手たちを熱心に指導したが前だけ見ながら駆けて来たようだ.再充電の機会が来てときめく " と学ぶに喉が乾いている.
ブラジルは 1999年富平高監督時代研修を行って来た縁がある国だ.
彼は " 当時スコラリ,ルックセムブルでなど世界的な名将たちが指導する姿を横で見守って多くのことを学んだ.ヨーロッパと違いブラジルは指導現場に対する接近性が良くてチーム運営を細細しくよく見られる " と説明した.
林展コーチは当時ブラジルを行って来た後イ・チョンス(全南),チェ・テウク(全北),パク・ヨンホ(ソウル) など '富平高トリオ'を立てて全国大会 3連敗を占めた.
蔚山コーチ時代キム・ジョンナム前監督が大きい絵を描けばその下でチーム運営の詳細的なことを引き受けて訓練を主導して蔚山が K-リーグの強いチームで君臨するのに助けになって来た.
若い年にもかかわらず高等学校,大学(高麗大),プロチームまで引き受けて見た豊かな経験を誇る彼は K-リーグの若くて有能なリーダーの中一人で指折り数えられる.
林展コーチは " ブラジルへ行けば名門チーム監督たちがどんなに選手たちと意思疎通をしながら長いシーズンを導いて進むのか細細しく見守りたい.球団運営という全体的な面で学びたいのがあまりにも多い.
プロに長く携わったが隣国日本 J-リーグと比べて見るとまだ訓練準備から K-リーグはずいぶん足りない.機会になれば Jリーグに渡ってもうちょっと学びたい " と抱負を明らかにした.
ザングチヒョック記者 [
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