昨年3月、大学卒業予備生になったイ・ジュンホさん(27歳・南ソウル大4年)さんは、休学して 日本に発った。
旅行や留学に行ったのではない。お金も稼いで日本語も学ぼうという考えで、 就業ビザを受けてアルバイトをしに
行った。
李さんは、東京から車で20分下った埼玉県で、未明2時から新聞配達をしている。一日二回、 朝刊・夕刊を配達して、
1ヶ月に22万円ずつ儲ける。昨年の上半期にウォンにして200万ウォン に届かなかった月給が、最近では330万ウォン
くらいに上がった。グローバル金融危機以降、 円の為替が100円=1,500ウォン台に跳ね上がったおかげだ。
円高のおかげで『円稼ぎ』がかなり良く、先月からは一日4〜5時間だけ寝ながら、スーパー マーケットのアルバイトも
始めた。午前中に語学院で日本語を学ぶ。
このようにして、儲けるお金は月に30万円。ウォンにして450万ウォンを超える。生活費と学院 の授業料を省き、毎回お
金をきちんと韓国に送金して、1,000万ウォン以上貯めた。「帰国して そのお金で大学の登録料を支払って、公務員試
の準備をする」という計画だ。深刻な青年の 失業難に、イさんのように金儲けをしに日本に行く、韓国の若者がどんど
ん増えている。
◆日本バイトサイトも盛行
去る6日、ソウル・鍾路区(チョンログ)の日本領事館。1年分の就業ビザ、『ワーキングホリデー』 1分期の申し込み締め
切り日のため、若者達でごったがえした。A留学院のチェ・ヒョンジュン 代表は、「人があまりにも多く、廊下で三列ずつ
に立って待った」と話した。
〜略。
http://news.naver.com/main/read.nhn?mode=LSD&mid=sec&sid1=102&oid=023&aid=0002024740 *
第1→第2の流れと全く同じじゃん。