ようやく、しおらしくなってきた韓国サッカー3617

このエントリーをはてなブックマークに追加
203 
http://www.chosunonline.com/article/20090116000027
サッカー協会副会長が会長選に出馬

 大韓サッカー協会のチョ・ジュンヨン副会長(63)が同協会の第51代会長選に出馬した。
チョ副部長は15日にサッカー会館で会見を行い、「サッカー協会の究極的な目標は、各
クラスの代表がワールドカップなどの国際大会で好成績を上げ、国民に愛されること。こ
れまでの企業家、政治家出身の会長とは違い、常勤として会長職を務め、韓国サッカー
の発展に努めたい」と述べた。現在チョ副会長をはじめ、韓国サッカー研究所のホ・スン
ピョ理事長(63)、民主党の康聖鍾(カン・ソンジョン)議員(43)=京畿道サッカー協会会
長=の計3人が会長候補の登録を終えている。

 チョ副会長は「包容を通じた和合と発展に向けた変化を大前提に、会長選に出馬した」
と述べ、選手や審判、指導者など韓国サッカー全体を包括する10の実践課題を公約とし
て発表した。特に学生選手の学業正常化を最優先課題に挙げ、「今年から週末リーグ制
を始めるという前提の下、父兄や学校指導者の意見を傾聴したい」と語った。

 会長選挙は22日に行われ、15の市・道協会会長と7連盟の会長、協会が指名する中央
代議員5人の総勢27人が代議員として参加し、過半数の支持を得た候補者が当選となる。

チョン・セヨン記者