>>492 彼が一番多く受ける質問と同時に一番答えにくい質問が “派リアスはどんな人か”というのだ. 返事はのっぺりしていた.
“非常に家庭的な人だ. 休み時間ならいつも家族と一緒にして選手たちにも家族と一緒に送りなさいという話をたく
さんする. 他人達を楽にさせてくれる位自分を不便にさせることを本当に嫌やがる方だ.”
通訳をしながら一番当惑な時が成績が不振な外国人選手に “荷安い”は放出通報を伝える時だ. ‘私が少しだけ
気を使ってよくしてくれたらあの選手が適応に失敗して放出されなかったのに…’する自責感がすると言う.
ナシは派リアスとともに 25日帰国する. 二人の今年目標はまったく同じだ. アジアサッカー連盟(AFC) チャンピオンズ
リーグで優勝するのだ. 去年 AFC 大会で悽惨な失敗を味わったから今年は K-リーグ名門球団の自尊心を立てたいのだ.
調剤ムリニュ−監督(インテルミラン)はボビーロブスン監督の通訳を引き受けている途中世界的な名将で変身した.
彼にもリーダーに出ないかと言う話をする人が多かったが自分の行く道ではないようだと言う. それではこれから
何をするつもりなのと問うと “通訳ではないがサッカーと係わった, 何かやりがいのある事をしないでしょうか”と言い
ながらにやりと笑った.
サッカー専門記者 [
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ファリアス監督とナ・ヨンジュン通訳
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