チャンピオンズリーグ足かせ文正大世
日刊スポーツ記事送信 2008-12-10 10:15
[JES ザングチヒョック] 在日韓国人攻撃手正大世(24・川岐)がアジアサッカー連盟(AFC) チャンピオンズリーグの足かせを解いて来年シーズンチャンピオンズリーグでの活躍の念をおしている.
日本で生まれて現地で学校を通った正大世は J-リーグ規定によって日本選手のような地位を受けるが日本を脱すれば外国選手身分.
AFCは北朝鮮になっている正大世の国籍を理由で去年チャンピオンズリーグで彼を外国人と認めた.
だから川岐はチャンピオンズリーグで既存のブラジル選手 3人と一緒に正大世を同時に活用することができなかった.
その上に去るシーズン初盤までしても主戦席を確保することができなかった正大世だからチャンピオンズリーグに出場機会が少なかった.
しかし今年シーズン朗報が飛んで入った.AFCが来年からアジアクォータ制を導入,アジア圏域選手に限り 1人もう出場することができる '3(用兵)+1(アジア選手)' 制度が用意されたからだ.
川岐は今年シーズン J-リーグで 2位を占めて来年チャンピオンズリーグ出場権を取った.
14ゴールに J-リーグ得点 3位に上がった正大世は来年川岐のアジア舞台再挑戦の尖兵に出る.去年多くない出場の中でもチャンピオンスリーで 2ゴールを得た.
去年 4月全南ドラゴンズとのホームゲームで 2ゴールを記録,韓国チームキラーの初歩みを踏み出した.
アジア制覇に挑戦する川岐は今年シーズンがっちりしている組織力を誇示したサンバトリオズニニュ−,レナティニュ−,非トールズニオルを残留させることに早目に定めた.
ここに正大世まで完全に活用することができたら充分に頂上に挑戦することができるということが川岐の希望だ.
正大世は 9日スポーツニッポンとのインタビューで "球団からチャンピオンズリーグに問題なしに出場することができるという消息を聞いた.必ず優勝したい"と意欲を見せた.
2009チャンピオンズリーグにそれぞれ 4チームが出場する韓国と日本は組別リーグから熾烈な競合をする運命だ.
クラブチームと代表チームで随時に韓国を脅威して来た正大世の威力をネニョンヌンもうちょっとよく実感しそうだ.
ザングチヒョック記者 [
[email protected]]