593 :
アク禁中:
親善試合 オランダB 1−1 イタリアU21
1フェルトハイゼン;2ザイフェルローン、3ヴィスヘルホフ、4ヴィーラールト、5ピータース;
8デ・ヨング、6メーウィス、10エマヌエルソン:7べーレンス、9リッキー、11エリア
リッキーが超笑顔で国歌斉唱。スタンドにはスカウト陣に混ざってステフェンスの顔が。
イタリアは前線からDFラインにプレッシャー掛けてくるが序盤オランダのパス回しが良く、
右サイドのべーレンス&ザイフェルローンのコンビで攻める。
21分べーレンスが戻してザイフェルローンのクロスをシームがニアでヘッドで先制。
その後もイタリアの堅い守備相手に右サイドから何度か仕掛けチャンスを作るオランダ。なぜか左サイドは消えてる。
しかし30分くらいからイタリアのエース、ジョビンコのドリブルがイタリア右サイド中心に効き出して止めるのに大苦戦。
オランダのファールが目立ち始め、41分にエリアがチッガリーニに足出して黄色。チッガリーニは負傷退場。
45分イタリアFKのリバウンドをジョビンコがシュート、ゴール前でイタリアFWが空振って同点ゴール。
後半頭から選手交代。
16フェルトハイゼン→16ムルデル、べーレンス→16アム、デ・ヨング→15フェル、エリア→18ビセスワール
べーレンスがいなくなったせいかさらにイタリアペースになるが、59分にエマヌエルソン→13ライクスの交代で中盤を上向き三角形にし、これで守備が安定。
ライクスのダイナミックなプレーとアムラバトの強気なドリブルで流れを引き戻すが、決定機はなかなか作れずドロー。
さすがにこの世代のイタリアは金曜のドイツとは比べものにならない強敵。
特にウィンガーが1対1にさせてもらえず、ほとんどクロスも入れられなかったのでオランダの攻撃力は激減。
エマヌエルソンも今日は普通の日だった。エリアは1回もドリブルしなかったような・・・
リッキーは苦労しつつも何度か良いポストプレー。良い経験になった試合だと思う。