(ソウル=連合ニュース) イドングチル記者 = 大韓サッカー協会がゴールキーパーイ・ウ
ンジェ(水原)がサウジアラビア観衆からレーザー光線攻撃を受けたことに対して国際サッ
カー連盟(FIFA)に状況把握と再発防止を促した.
サッカー協会は去る 20日サウジリヤードキングパドスタデ?ウムで開かれた 2010 南アフ
リカ共和国ワールドカップアジア地域最終予選 B組 3次戦で発生したレーザー光線事件に
対して FIFAとアジアサッカー連盟(AFC)に提訴したと 24日明らかにした.
イ・ウンジェは後半競技途中三回観衆席で打ち上げされた緑色レーザー攻撃を受けて 2〜
3秒間視野が曇る経験をしたしレーザーをうった方向まで示して主審に抗議したりした.
サッカー協会は当時被害を受けたイ・ウンジェの確認過程を経ったし現場を取材中だった
国内写真記者が捕捉した該当の写真を FIFAに一緒に送った.
また AFC 授賞式参加のため中国上海を訪問中の家涯県サッカー協会事務総長もアジア連
盟に関連意見を伝達する事にした.
協会は "相手チーム選手の競技力を落とそうとレーザーで攻撃をすることは FIFAのフェ
アプレー精神に行き違うからこんな事がまた発生しないようにする次元で FIFAに提訴し
た"と説明した.
一方日本は去る 9月6日バーレーンと A組最終予選 1次戦遠征の時の選手たちがホーム観
衆のレーザー光線攻撃に被害を受けたと再発防止を促す意見書を FIFAに出した事がある.
[email protected] (終り) 2008/11/24 15:47 送稿